| pake_93's profileひねもすのたりのたりかな~徐徐荡漾,上海日子~PhotosBlogLists | Help |
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8/15/2008 体验《中国铁道大纪行》!-沙漠城市敦煌-ホテルで休憩をしてから夕方に外に出ました。 ホテルの裏庭へ回れば、そこには視界いっぱいに広がる砂山… 鳴沙山です。 「沈みかけた太陽が陰影を作る夕暮れの鳴沙山は特に美しい」 というガイドブックの文に惹かれ、わざわざ鳴沙山の見えるホテルに泊まったのです。 夕暮れ時を見ずしてなんとする!
ホテルの裏庭はやたらとだだっ広く、 土が乾燥してひび割れていました。 それをひたすら割っては投げる息子。 何が楽しかったのか延々と続けていました。
敦煌は砂漠に囲まれた都市です。 街中には用水路のようなものも流れていて、濁った水が滔滔と流れています。 敦煌へ来る途中の道も、砂漠の中の一本道が延々と続き ときどき木々の立ち並ぶ集落が現れるといった感じです。 そのうちの一際大きな集落がこの敦煌なのでしょう。 街が発展する前は、きっと絵本で見るようなオアシスの風景だったのではないでしょうか。
土で地面を覆ったとしても、 このようなひび割れた大地になるのでしょう。 大きな道路の横には街路樹が植えられていますが よく見ると根元の細い管から水が出ています。 そうでもしないとこの土地では街路樹はあっという間に枯れてしまうのでしょう。 それなりのグレードのホテルでさえバスタブがないのは 水を貯めて入るという行為が この地ではとても贅沢なことだからかもしれません。
結局夜の8時近くになり、 太陽はかなり傾いているものの周りが暗くなるにはまだ時間がかかりそうだったので 夕食を食べにホテル内のレストランへ行くことにしました。 この日は結局20時半近くになってやっと外が暗くなりました。 西域にいるんだと感じます。
さて、翌日の朝も早起きしました。 朝6時には服を着こんで手袋をしてホテルのロビーへ。 当然、ロビーは暗く人気はありませんし、外は真っ暗です。
実はホテル主催の「鳴沙山で日の出を見ながら朝食ツアー!」に申し込みました。 夕暮れも素晴らしいらしいですが、日の出も美しいらしいです! 値段はかなり張りましたが(二人で960元くらいだった。鳴沙山の入場料込み)、 敦煌に来ることももう無いだろうし、砂山で朝食という機会もきっとこれっきり。 なんていったって、月の砂漠で日の出を見ながら朝食なんて ロマンたっぷりじゃないですか!
ホテルの人が、私たちのために防寒着と軍手を準備してくれていました。 外は零度の寒さですから。 砂漠は日が出ていないととても寒いです。 (そして日が出ると暑くなる)
…にしても、参加者らしいのが私と息子の二人のみ。 砂山まで向かうための交通手段はラクダです。 ホテル外で待っていると、バイクのおじさんに牽かれてラクダ登場! ただし一頭のみ。 「もしかして参加者、私と子供だけ?」 「そう。」 やっぱりシーズンオフです。 宿泊客もいないなーとは思っていましたが、ツアー参加者二人だけなんだ…。
子供と二人、ラクダの背に乗って、おじさんに牽かれ夜の街へ出発です。 (気分は夜だけど、本当は朝6時) 途中出勤に向かうらしい自転車ともすれ違いますが、それもたまーにです。 道をラクダに揺られてトクトク、トクトク…。 鳴沙山に向かう道を始めは歩いていましたが途中で曲がり小道に入りました。 その道沿いにはこじんまりとした、でもそれなりにきれいな造りの家が並び、 家の横にはラクダたちの小屋がありました。 そしてアンズの木が立ち並び、花がたくさん咲いていました。 きっと観光地として、ラクダを飼って観光客を乗せることで収入を得て 新しく家を建てたのだろうと思いました。
おじさんは何にも言わず、ひたすら歩きます。 朝の7時、歩き始めて1時間経ち、周りが少し明るくなりぼんやりと見えてきました。 「あと、どれくらいで着くのかなー?」とうとう耐え切れず聞いてみると 「もう少し」という返事。 結局それから30分かかりました。 おじさんの「もう少し」と私の「もう少し」は違ったようです。
農家の横の畑のあぜ道を通り、鳴沙山へ入ります。 (もちろん正規の入り口ではない) 砂山の中腹にはテントが張ってあり、テーブル・イスがセッティングされており ウエイターとウエイトレスが私たちを待っていました。 テントでは簡易燃料を使って、シェフがトーストや目玉焼きを作ってくれます。 これは…、あの値段でも仕方ないわ…。
えらく恐縮しながら給仕してもらい朝食を食べますが それにしても、寒い!!! ご飯食べるには手袋もはずさないといけないし。 暖かいお茶を飲み飲み朝食を食べましたが、 日の出はまだまだ…。 ご飯食べ終えると、やることないし、じっとしてると寒くてたまらない。
寒さに凍える私たちを見て、皆がそこらにある枯れ木を集めてくれました。 問題はそもそも木が少ないので枯れ木もないことなんだけど、 なんとか集めてたき木をしてくれます。 椅子を火のそばまで持ってきてくれたので、火に当たりながら日の出を待ちます。 火が燃え尽きそうになると、新たな枯れ木(時には生木)を求めて 下の民家のほうまで探しに行きます。
「もうすぐ太陽が出ますよ!」と言われ山のほうを見ると やっと日の出です。 朝8時過ぎていました。
見終わるとそそくさと帰る準備。 余韻に浸るより、早くホテルへ帰って熱いシャワーを浴びたかった…。 後片付けをするホテルの人たちとラクダを残して 帰りは車でホテルまで戻りました。
「日の出を見ながら朝食ツアー」 夏の暑い時期ならお薦めです!!! |
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