pake_93's profileひねもすのたりのたりかな~徐徐荡漾,上海日子~PhotosBlogLists Tools Help

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    7/16/2006

    BISTRO周

    駐在太太(笑)たちの間では密かに有名なお店、

    BISTRTO周にランチをしに行ってきました。

     

    しかし、この「駐在太太」という表現なんなんでしょ。

    これは中国の日本人社会でよく使われている俗語で

    駐在員奥さんのことを指しています。

    自分でもどう自分の立場を表現すればいいのか分からないので

    たまに使いますが、実は自分ではあまりしっくりくる呼称ではありません。

    でも傍から見るときっと私は「駐在太太」なんでしょうね。

     

    中国に滞在する日本人って、ビザを持っていなければならないので

    ビザを取る事の出来る人たちしか基本的にはいないわけで

    日本の日本人社会ほど様々な人がいるわけではないのです。

    その中でも多数派を占める(ある程度の人数がいる)立場の人たちは

    一つのカテゴリとして分類されるのです。

    「駐在員」とか「現地採用」、「留学生」「駐在員太太」などですね。

    もちろん、これに分類されない人たちもいるし、いくつかのカテゴリの要素を同時に持つ人もいる。

    まぁ、中国在住日本人はカテゴリによって生活環境や生態(爆)がかなり違ってくるので

    その人の大方の背景を認識するには

    このようなカテゴリに分類することは、ある程度の役に立つということです。

    まぁ日本でも「サラリーマン」「専業主婦」「兼業主婦」「OL」「学生」などと

    カテゴリ分けしますからね。それと同じことです。

     

    閑話休題

    で、その太太たちに評判のレストランに行ったわけです。

    ずっと行きたかったのですが、なかなか機会がなく…。

     

    そのレストランは虹橋空港より少し手前の

    西郊賓館内にあります。

    このホテルは国賓御用達と言われており

    前回の上海協力機構首脳サミットの際には

    プーチンが宿泊したとの噂のホテルです。

    入り口を入るととにかく延々と道が続き、

    その周りは芝生や木といった上海には珍しい緑に囲まれた空間になっています。

    時間があれば散歩をしてみたいと思わせてくれるような道です。

    もっとも車でそこを通ると、あまりの道の長さに

    「やっぱり歩くのはやめてよかった」と思いますが。

    そしてレストランのある7号楼はよりによって一番奥まった場所にあります。

    つまり入り口から一番遠い場所です。

     

    建物を入るとロビーがあり、その右側のほうに

    西餐厅があります。

    店内は結構狭く、すでに席はほぼ埋まっていました。

    が、予約をしていたので、大丈夫。

    行くなら無駄足にならないように当日でも予約をしておいたほうがいいと思います。

     

    この店は東京日本橋人形町にある有名なフレンチのお店の支店で

    シェフの上海出身の周黎さんはフランスのMaxim's de Parisで修行をされたとか…。

     

    ランチは3種類。 

    パスタとピザのコース:98元

    肉と魚のコース:138元

    シェフのお薦めコース:198元

    (全てプラスサービス料15%)

     

    肉と魚のコースを注文しました。

    本来、メインの肉か魚を選ぶのですが、

    どちらも食べてみたかったので4人で二種類ずつ注文し、

    半分ずつ皿に盛り付けて出してもらうよう頼みました。

     

    前菜5種:

       写真参照。スモークサーモンやアスパラ、キッシュ、野菜のムース、鴨肉のサラダ。(←多分 汗)

       野菜のムースはフランスパンにのっかってて美味しかったです。

    パン:

       ガーリックトースト。なんだかたっぷり出てきました。

     

    スープ:

       トマトとインゲンのコンソメスープ。あっさり味。ちょっと胡椒が効いてる?

       

    メイン:

       肉は「サーロインステーキ黒胡椒ソース」。魚は「スズキのポアレ、バターとバルサミコソース」

       どちらも日本人の嗜好に合う味で美味しかったです。

       料理にフェンネルがたっぷり乗っているのは大量仕入れしたのでしょうか?

       半分ずつ味の違うものを食べてもかなりお腹にどっしりきたので、

       同じ味だと(特に肉を頼むと)かなりお腹いっぱいになるかもしれません。

       魚の下に麦を煮たものがたっぷりあり、モチモチしていて美味しかったのですが、

       これがまたお腹いっぱいになった要因の一つだと思います。

       

    コーヒーか紅茶:

       コーヒーを注文したのですが、

       コーヒーの香りがしなくて苦いばっかりでちょっといただけませんでした。

       せっかく料理が美味しかったのに残念。豆も見せてもらったけど香り無かったんだよな。

       でもフレッシュ・コーヒーで当日焙煎したものだそうなので、

       日によって焙煎の仕方が違うのかもしれません。

       ただコーヒーに口をつけたにもかかわらず、

       口に合わないので紅茶に替えてもらえるか聞いたら、

       快く交換に応じてくれたので、最後は気持ちよく店を出ることができました。

       こういう客の要望をちゃんと聞いてくれるお店はいいですよね。

       (↑このときは自分でもちょっとクレーマー?とか思ってしまいましたが)

     

    こじんまりした隠れ家的な店で

    対応も良かったし、料理も美味しかったです。

    帰りはホテルのロビーでタクシーを呼んでもらいました。

    (あの長い道を歩く気はない)

    ロビーには上海協力機構首脳サミットの写真も飾られていましたよ。

    そしてロビーから見える庭には、黒鳥と丹頂鶴が…!

    タクシー呼んでもらう間、ソファーで座って待っているよういわれたのに

    興奮して庭に面したガラスに張り付いて、指差していました(汗)

     

     

    BISTRO周

    上海市虹桥路1921号西郊宾馆七号楼

    62198800转6332

    7/5/2006

    恒悦轩

    肇家浜路を通っていて、立派な店構えにいつも気になっていたレストランがありました。

    恒悦軒という広東料理のレストランです。

     

    行ってみたいけれど、とんでもなく高いとの噂(実際見た目からして高そう)。

    二の足を踏んでいたのも事実。

    でもちょっと様子見で友人とお昼の時間帯に行ってきました。

    HPで見る限り、ビジネスランチ98元というのがあるので

    これであればとりあえず出せる値段だろうということで…。

     

    入り口は宛平路側、肇家浜路との交差点近く、

    徐家匯公園の中にあります。

     

    入り口で小姐に人数を告げ、ロビーに案内されます。

    中は…、客はそれほどいません。

    だってここ、入り口からして本当に高そうで、

    入るのにためらわれるんだもの…。

     

    テーブルに案内され、「お茶は?」と聞かれているのを

    「ちょっと待って」とまずはメニューを見て価格のチェック…。

    (↑ケチ臭い行動)

    メニューは頼めば日本語表記のものもあります。

     

    あれ?思ったほど高くないかも…。

    料理も38元くらいのが結構あるし、

    点心メニューは18元くらい…。

    安くはないけど、とんでもなく高いということもなさそう。

    もちろん、ここのお薦めメニューはアワビ、フカヒレの類で

    こういうのを頼むと一品何百元の世界ですが、

    海鮮以外の料理は割りと普通の値段…。

    ただし、海鮮で有名なレストランに来て、肉や野菜ばかり頼むというのも

    それはそれで粋じゃない行為ですが…。

     

    しかもテーブルに置いてあるランチの案内に書いてある文字…

    「ランチの時間帯、ロビーでの食事は飲茶メニューが半額」

     

    え?まじ?

    半額だったらかなり安くなるじゃん。

     

    はい、当然頼みましたよ。

    それも飲茶メニューのみ(爆)。

     

    半額になるメニューは点心とデザート。

    点心の類は2ページ、デザートが1ページなので、種類はそれほど多いわけではありません。

     

    とりあえず、味がどうだか確かめようということで以下のメニューを注文。

     

    生滚皮蛋瘦肉粥

      ご存知、ピータン粥。あっさりとした味付け。

    生滚鱼片粥

      魚のお粥。魚の身が柔らかく美味しかった。

    榨菜肉丝面 

      ザーサイと肉の千切り麺。普通の味。

    水晶蒸虾饺

      エビ蒸し餃子。エビたっぷり。

    付皮卷

      湯葉巻き。中にはエビと香菜。香菜の味がさっぱりしていて美味しかった。

    叉烧餐包

      チャーシューパン。パンの中にチャーシュー。パンはふかふか。これもアリなのか…という感想。

    XO酱萝卜饼

      大根もち。上にのっているネギと唐辛子を揚げたものを一緒に食べると美味しかった(←辛党)。

    香蕉芝麻球

      バナナ餡のゴマ団子。こういうものなんんだと思えば美味しい。焼きバナナの味。

    杨枝甘露

      マンゴーシロップにナタデココ、タピオカ、グレープフルーツのほぐしたのがのっている。

      美味しいですねぇ> nekojarさん♪

    一壶绿茶

     

    これを4人で食べて計150元。

    始めの想像より随分と安く上がってしまいました。

     

    味は全体的に上品。ロケーションも良いので満足できる。

    点心は基本は全て3個入りなのですが、

    「4人いるから4個にして」と頼むと

    一個分の値段をプラスアルファしてくれます。

    これは結構やってくれないところ多いんですよ。

    こういう融通を利かせてくれる店は貴重。

    だって、4人いるのに3個しか無かったら困るでしょ。

     

    ただ、半額になるメニュー自体はそれほど種類がないので

    3回も来たら、全メニュー制覇出来ちゃうかも。

    やはり普通のメニューも頼んで、点心も…というのが

    本来のここでのランチの食べ方だと思います。

     

    ちなみに1人300元出す気があれば、

    アワビランチやフカヒレランチも食べられます。

    そして、個室の最低消費は1人300元。

    やっぱり本来は接待などに使われる高級店です。

     まぁアワビの料理などは600元を越すメニューもあったので

    そういうのを頼めば、一人300元も余裕でクリアできるのかもしれません。

     

    恒悦轩

    上海市宛平路290-292号(肇家浜路×宛平路,徐家汇公园内)

    予約電話:64729778

     

     

    5/30/2006

    渝信川菜

    約一年前に初めて行って、

    ずーっとまた行きたいと思っていた四川料理の店、渝信川菜です。

     

    でもここは大人数でないとなかなか行けないので

    (…というか私の食べたいメニューがすごいボリュームなので)

    ずっと行けず…。

    その後、機会は二度ほどあったのですが、夜で二日前だったため

    予約取れず…。

    この店、夜の予約は最低でも3日前でないとなかなか取れないんです。

    (写真は夜の時間帯に順番待ちをしている人たち)

     

    そしたら、私が何度も「美味しい」と勧めていたためか

    旦那が食べに行ってしまいました。

    そして感想は

    「あそこ、美味しいわ。接待にも使える」

    でしょー。でしょー。

    だから言ったじゃん。

     

    もうこれで我慢できなくなり、

    「四川料理を食べる会」を企画。

    10人で食べに行きました。

    お昼だったので、個室も問題なく予約できたし

    めでたし、めでたし。

    ちなみに個室は最低消費600元以上(酒・飲み物含まず)です。

    10人なら600元なんて余裕だと思うでしょ?

    でもこの店、内装や見た目の豪華さと違って

    実はかなり安いのです。

    少しだけ、この基準をクリアできるか不安が残ります。

     

    さて、渝信川菜の「渝」とは重慶のこと。

    ですから重慶系列の四川料理屋ということになりますが

    実は、本店は北京です。

    北京ではかなり有名なお店のようで北京だけで5店舗あります。

    私がここを知ったのも友人が中国語を習っている北京出身の先生のお薦めから。

    私が食べた感想では、比較的食べられるくらいの辛さなので

    本場よりもかなり辛さを抑えてあるかもしれません。

    (本場物は食べられないくらい辛いとの評判だから)

     

    だって、本場のマーボー豆腐って

    とても食べられない辛さで、次の日トイレが辛くなると皆さんおっしゃるんですもの。

    (ちなみに私は本場で食べたことがない)

    一度、北京で食べに連れて行ってもらった重慶火鍋の店は

    厨房のぞいたら、唐辛子スープを作るのに、

    中華鍋に信じられないほどの大盛り唐辛子を載せて作っていて

    「なんじゃこりゃ」と思ったのに

    四川人に言わせると、その店は「まだまだ甘い」(←言葉通りの意味で)とのことで

    四川人恐るべしと思った思い出があります。

     


     

    今回は女性ばかり10人だし

    中には辛いものがそれほど得意でない人もいるので

    比較的辛さ控えめの料理を少し少なめに頼みました。

    足りなきゃまた頼めばいいやと思って…。

    ちなみにここの麻婆豆腐はかなり辛いです。

    ので、今回は注文せず。 

    ちなみに写真は…

    食べるのに夢中で一枚も撮っていませんでした。

    ごめんなさい。料理の写真はレストランのHPで確認してください。

     

    四川泡菜

     四川風ピクルス。山椒がアクセントです。昔、列車に乗ったとき乗り合わせた四川の人に手作りを食べさせてもらい、私が気に入ってしまったため彼女が持っているのを全部頂いてしまったというエピソードあり(爆)。はい、私の好物です。自分で作ったこともあります。爽やかでピリ辛い味です。かなり山椒辛くて食べられない人もときどきいます。

     

    夫妻肺片

     四川料理ではかなり有名らしい前菜。牛肉と臓物系のピリから合え。でも見た目よりは(あくまでも見た目よりは)辛さ控えめで美味しかったです。

     

    老醋螫头

     辛いのばかりだときついので頼んだ辛くないもの。クラゲの頭の酢の物。クラゲの頭はコリコリとした歯ごたえで、とても美味しい。蜇皮(クラゲの千切り)よりもこちらのほうが美味しさ・食感ではお薦め。

     

    口水鸡

     蒸し鶏の唐辛子スープがけ。口水(よだれ)が出てくるくらい美味しい鶏という意味だと思う。普通に美味しいとは思うが、よだれが出てくるかどうかは少し疑問。見た目ほどは辛くない。

     

    水煮鲶鱼

     ナマズの唐辛子煮込み。四川料理で「水煮」と名前のつくものは辛い。水煮牛肉とかね。水煮魚は唐辛子や山椒の入った油で煮込んだ魚。ナマズの水煮魚はこのお店の一押し料理です。でっかい洗面器大のお椀に入ったトロトロの魚の身がタマリマセン。これを食べたくて食べたくてずっと行きたかったんです。辛いのが大得意な人以外は、料理が出てきたらすぐに油に浮いている唐辛子と山椒を取ってもらうこと。でないと食べているうちにどんどん辛さが増していきます。

     

    香锅茶树菇

     ウエイトレスさんに勧められて注文した一品。新鮮な茶樹菇を使った鍋。辛くないものを注文。今まで乾燥ものは食べたことがあったのですが、新鮮なものは本当に美味しかったです。このレストランには乾燥ものと新鮮なものと両方あるので、高くても新鮮なほうを選んだほうがいいです。

      

    石烹肥牛

     パフォーマンスでいえばコレ。油に熱々の石を入れて熱し、そこに生の牛肉や野菜を入れて揚げ煮します。辛さは大してないので、口直しの料理としても使えます。(四川料理屋では適度に辛くないものを頼まないと後で後悔する) 

     

    鱼香茄子煲

     いわゆるマーボーナス。ここのは甘さが結構利いた甘辛こってり味で、美味しかったです。

     

    豆腐花

     ゆるゆる豆腐。中国の朝御飯でもお馴染みの豆腐花。ここではその場で豆乳ににがりを入れて作ってくれます。辛さにしびれた口にはほっとする一品。醤油だれ、ネギ、揚げ大豆等の薬味を入れていただきます。そのへんの店で食べる安っぽい味の豆腐花も好きですが、こちらはさすがに上品な味。揚げ大豆が、節分を思い出させます。

     

    西湖莼菜汤

     ジュンサイのあっさりスープ。金華ハムでダシを取っているようでした。少ししょっぱいか?(でも辛さでしびれた口にはよく分からない)

     

    渝信糕

     ハスの実餡の揚げ饅頭。口直しに。

     

    担担面

     タンタン麺。日本のものはひき肉入りの辛みそとか載っていますが、それは日本オリジナル。本場ものは1人分ミニサイズで辛いスープに麺が入っています。スープは辛すぎて飲めるような代物ではありませんが、辛いスープがからんだ麺は美味しかったです。ただし、ずるずると飲み込むと辛さが気管に入り大変な目に合うので、ゆっくり噛みながら食べること。旦那のお薦めで私も美味しかったのですが、何故か「これ、人間の食べるものじゃない」と食べられなかった人も何人か…。かなり辛かったのでしょうか?

     

    これに龙井茶(一壶)、哈啤(4瓶)、纯生青岛(?瓶)を頼んだのですが

    少し不安になり、ここまでの金額をウエイトレスさんに計算してもらうことに。

    そうすると案の定、酒を含んでも600元いかず。

    まずい。

    このレストラン、味は美味しいし、お店もきれいで、値段も安いのですが

    難点は、個室を頼んだ場合、料理の値段が安いので

    最低料金をクリアするには大量の料理を頼まなくてはならないこと。

    タンタン麺を食べられなかった人たちから

    「これで締めは嫌だ」との意見が出たので

    さっぱり目のデザートを追加注文することにしました。

    男性客が多い場合は、スープを大きなものでなく、

    1人1人の小さな器に入った少し値段の高いものにするなど

    少し注文を工夫する必要があります。

     

    もちろん、個室にせず、大ホールに席を取る場合は、

    安心して安く注文できます。

    でもこちらもテーブルとテーブルの間がついたてで仕切られているので

    それほど隣を気にしなくても大丈夫です。

     

    椰汁炖雪蛤

     追加注文したデザート。雪蛤(スイコウ)のココナツミルク煮。値段が1人38元でしたが、5つ頼んで一つを二人分に分けてくれるよう頼みました。

    これを注文した理由は、1.高価なデザートなので、これだけで残りの金額クリアできること。

                   2.コラーゲンたっぷりの美容に良いデザートであること。

                   3.味もさっぱり目なので比較的お腹いっぱいでも食べられること。

    でしたが、あえて同席の人たちに原材料を言いませんでした。

    言うと食べない人が出てくると思って(←確信犯)。

    ちゃんと食べ終わったあとには言いましたよ。

    雪蛤とはカジカガエルの卵管です。

    くせもなく、美容を気にする人はかなり好んで食べているデザートです。

    食べている途中で「黒い血管のような筋が見える」とか騒いでいたようですが

    食べてしまえば、普通に食べられるものなので、

    美しさを保ちたい女性は是非!

     

    この雪蛤のデザートのおかげで合計金額は無事、715元(酒代込み)でした。

     


     

    渝信川菜

    上海市静安区成都北路333号招商局广场3层(×威海路)

    021-52980438/52980439

     

     

    5/25/2006

    枣子树

    日本に精進料理があるように

    中国にも精進料理がある。

     

    どちらも肉や魚、卵を使わないのは一緒だが、

    日本の精進料理はそれらの動物性のものが材料に入らない料理を作るのに対し

    (↑説明が難しいのだが、もともとそれらの材料を使わない料理とでも言うか…)

    中国のものは、もともと肉や魚を使う料理のところを

    大豆やコンニャクなど、植物性のものでそれらに似たものを作って調理することがある。

    なので、中国の精進料理には見た目も名前も肉や魚の料理なのに

    材料は植物性のもののみ…ということがある。

    そして、それらの大豆やコンニャク製の肉や魚介類がお寺や専門店に売られていたりする。

     

    昔も精進料理の店というのはあったのだが(功德林とか)

    今はそういう「動物性の食べ物」を使っていないことを売り物にするレストランが増えた気がする。

    上海は収入も増え、生活が豊かになるとともに

    今までの、空腹を満たすための食事、美味しいものを食べるための食事から

    健康的な食事を目指す人が増えたせいだろう。

    なので、これらのレストランも昔の宗教的な存在から

    健康志向ブームにのったおしゃれな存在に様変わりしている。

     

    今回、紹介する棗子樹(ナツメの樹)もそういったレストランだ。

     

    ここのキャッチフレーズは「无烟·无酒·无蛋·无肉」(タバコなし、酒なし、卵なし、肉なし)。

    そして、有機野菜を用いて、化学調味料を使わない料理を提供することが売り物だ。

     

    結構、人気の店で、お昼の時間帯に新天地近くの淮海店に行ったら

    満員で席待ち状態だったため、仕方なく食べるのと諦めたことがある。

     

    古北店は多分、古北在住の日本人にも馴染みの店なのでは?

    メニューも日本語表記があり、毎月新メニューが登場する。

     

    さて、我が家は家族での食事のときは、実は中華料理屋に行くことが少ない。

    理由は…、私以外の人間(つまり旦那と息子)が中華を食べたがらないから。

    旦那は接待等でよく中華料理屋に行くので(もっとも食べるより飲むほうのような気がするが)

    休みの日くらいは別のものを食べたいと言うし

    息子は中華料理が嫌い…。

    彼は薄味好きなので…。

     

    でもこのレストランは数少ない、息子が好きな中華料理屋さん。

    なぜなら料理がそれほど油っこくなく、味付けが比較的薄く、彼の大好きな野菜たっぷりだから。

    (この際、旦那のことはほおっておく)

     

    家族3人で行ってきました。

    お酒は出ませんが、旦那もたまには休肝日を設けなくっちゃね。

     


     

    鲜果色拉

    フルーツサラダ。リンゴ、ドラゴンフルーツ、レーズンなどの果物のヨーグルトがけ。

     

    三丝拉皮

    太春雨と千切り野菜のあえもの。拉皮とは東北でよく食べられる緑豆でんぷんから作られたぶっとい春雨のようなもの。東北料理ではよく肉の千切りなども具に入っていて、タレの味付けにホースラディッシュ(西洋ワサビ)を使うのだが、ここはキュウリやニンジンなど野菜のみでピーナツを砕いたものがたっぷり入ったタレだった。

     

    生菜素松

    松の実や野菜のレタス載せ。ニンジンなどの野菜を小さく切って松の実と炒めたものをレタスに載せタレをかけて食べる。一緒に出される使い捨てビニール手袋をしないと、レタスからタレがはみ出て手がベトベトになるが、味は美味しい。

     

    京酱素丝

    北京の料理で京酱肉丝というのがあるが、それの精進版。肉(勿論ここのは大豆で作ったもの)の千切りを甘辛く味付けして、皮に包んで食べる。北のほうに行くと湯葉で巻いて食べたりすることがよくあるが、ここでは小麦粉で作った皮。日本人好みの味付けなためか、皮で巻くという行為が楽しいのか、息子の好物。

     

    香煎土豆饼

    ポテトパンケーキ。香ばしく揚げ焼きしていて、なかなか美味しかった。

     

    综合水饺

    ホウレン草入りの皮と普通の皮と二種類の水餃子(中身忘れた 汗)。ここの小麦粉物(餃子やワンタン)は結構皮が厚めで、すぐにお腹いっぱいになる。

     

    鲜茄玉米浓汤

    トマト入りコーンポタージュスープ。結構ハマる味。でも量がたっぷりなので飲みきれなかった。

     

    芦荟柠檬汁

    アロエとレモンのジュース。私的には微妙な味。レモン好きの息子のリクエスト。

     

    計174.00元。

    一品の量はそれほど多くないのだが、結局食べきれずに餃子を持ち帰りした。

     

    また淮海店の店先や、古北店の一階には有機食材や精進食材を置いた店があり

    (ただし古北店の一階は別経営かも…)

    レストランで食べた料理を家で再現することもやろうと思えば可能だ。

    コンニャク製のエビや大豆製の豚肉や鶏肉が売っている。

    古北店の1階に入っている店の台湾油麺は焼きそばを作るのにぴったりで好き。

    (500g、3.8元) 

     

    客層は台湾人っぽい人から、僧侶の方までいる。

    僧侶が食べに来るっていうのは、やはり本格的な精進料理なんだろうなぁ。

    でも内装自体はちょっと古典的な茶館みたいな感じ。

    それほど宗教色は強くなく、どちらかというとおしゃれなお店。

     

    たまには健康的な料理を食べたいときにどうぞ。

    味付けは全体的に普通の中華より薄味・あっさりで

    あまりハズレの料理がないので、その意味でも安心して食べられます。

     


     

    枣子树

     

    枣子树淮海店

    地址:卢湾区嵩山路77号上海皇宫内(近淮海中路)

    电话:021-63848000

                    63855986

     

    枣子树江宁店

    地址:静安区奉贤路258号(南汇路口)

    电话:021-62157566

     

    枣子树古北店

    地址:长宁区黄金城道848号巴黎花园底楼(近水城南路)

    电话:021-62751798

                    62758497

    5/22/2006

    WOONOO―我能―

    (2006/9/21追記)

    オーナーが資金不足で閉店したとのこと。

    店はすでに別のレストランになっています。

     


     

    徐家汇は若者が多く集まる繁華街で、

    多くのデパートが集まっています。

    その徐家匯から上海体育場方面に伸びる道が天钥桥路。

    レストランが多く並んでいます。

     

    さて、この天钥桥路に又一つレストランがオープンしました。

    5月1日オープンの日系のイタリアンレストランであるWOONOOです。

     

    一階はALICEというクレープ、ケーキの店になっており

    販売スペースの隣のソファー席が喫茶スペースになっています。

    クレープは30種類ほど。

    ケーキ、ムース、プリン、シュー、クッキーなどもあります。

    ケーキは全体的に少し小さめ。

    値段も10元前後の気軽に楽しめる価格です。

    ホールケーキも置いてあります。

    クレープはエビとツナのものを試食させていただきましたが

    普通に美味しかったです。

     

    その喫茶スペース横の階段を上ると二階がイタリアンレストラン。

    階段横(つまり喫茶スペース上)にはすごくきれいなシャンデリアが下げられていて、

    外の看板で見た価格帯(結構リーズナブル)で中を想像していた身としては

    意外な感じを受けます。

    そして2階のレストランは、1階入り口からは想像出来ないほど、広い!

     

    オープンして間もなく人に知られていないのか

    私が行った時点ではまだ情報誌にも全く掲載されていなかったせいか

    (5/19発行のジャピオンに初めて紹介記事掲載)

    ランチ時間帯にも関わらず客がほとんどいない(笑)

     

    ウエイトレスさんはまだ慣れていない感じはしましたが

    結構親切で頑張っている様子でした。

    お客さん少ないから、店員さんたちの注目を浴びながらの食事になりました。

     

    お店にいる日本人シェフの方に聞くと

    夜もまだこのくらいの入りなのだそうです。

    人に知られてくると徐々に客も増えるでしょうが、

    チェーン店でもなく、日本で名前の知られているお店の支店でもないので

    オープンと同時に客でいっぱいになるのは難しいかもしれませんね。

    もっとも、急にお客さんが増えても店員側が慣れていないので

    対応がしきれないとも言っていましたが(笑)

     

    メニューは中国語&英語のものと日本語のものがあります。

    パスタ、ピザ、ドリア、ステーキなどのメニューが並んでいて

    40元~70元くらいの価格帯かな。

    ランチタイムだとプラス5元でサラダ、スープ、飲み物がつき、

    更にプラス10元でデザートビュッフェがつきます。

    ウエイトレスさんはただいま日本語練習中なので

    日本語はあまり通じません。

    中国語で言うかメニューを指して注文をどうぞ。

    複雑な注文をしたければ、日本人シェフの人が常駐しているので

    対応可能です。

     

    で、肝心の食事ですが

    飲み物のアイスコーヒーは少し濃い目でした。

    そしてスープがミネストローネ、パンプキンスープ、コーンスープから選ぶのですが

    どれも本格的な味でとても美味しかったです。

     

    パスタは麺の茹で加減が柔らかめ、これは中国人の嗜好に合わせているのだそうです。

    中国人は硬い麺はダメなんですよ。すごく抵抗があるそうです。

    注文時に「アルデンテで」と言ってくれれば、アルデンテで茹でてくれます。

    モッツァレラチーズとトマト、バジルのパスタの味はとても良かったです。

    ジェノバソースは少し黒胡椒がきいていました。

     

    ピザは1人分サイズで、4種のチーズのピザ、マリナーラと注文。

    他にも鰻ピザや京酱肉丝ピザ、たらこピザというかなり変わったメニューもありました。

    頼んでませんよ。(食べ物に関しては保守的なんだってば)

    こちらも美味しかったです。

     

    そして、デザートビュッフェですが

    セルフ方式ではなく、各テーブルにスイーツの載ったお皿を運んできてくれます。

    ミニミニサイズですが、お代わり自由です。

    ウエイトレスさんに頼めば、自分の好きなものだけ持ってきてもらうことも可能です。

    生クリームは中国で手に入る製品を色々試して

    一番日本のものに近いものを採用したようですが、

    やはり少し中国の生クリーム特有のにおいがします。

    乳製品は、仕方ないかな…。

    このにおいが苦手な人は生クリームを使っていないものを食べたほうが無難。

    イチゴショートのスポンジやパフは少し硬くて、もう少し頑張ったほうがいいかも。

    マンゴープリンは味が少し薄め、ゼリーも味が少し単純(缶詰使ったゼリーって感じ)。

    逆に美味しかったのが、ガトーショコラ(纯朱古力蛋糕)。

    チョコをたっぷり使ったしっとりタイプで、私好みの味でした。

    あとカシスムース(黑加仑蛋糕)も美味しかったです。

    チョコクリームやコーヒーミルクゼリーも美味しかったです。

    少なくとも10元という値段を考えれば、

    デザートの質はかなり高くて、お得です。

     

    このレストランの名前であるWOONOO(ウーノ)は

    オーナーの名前が宇野さんというところから取ったそうです。

    またイタリア語の「1」(ウノ)や

    中国語の「我能」(私は出来る)など色々な意味を掛け合わせた名前なのだそうです。

    ケーキ屋のALICEのほうも中国語名は「愛零食」(おやつ好き)

    なかなか考えてる名前じゃありません?

     

    さて、このレストランのある地域は、上海では繁華街ですが

    決して外国人が多く住んでいる地域ではありません。

    (もちろん住んでいる外国人はいるけど、それほど外国人居住地域としてはメジャーではない)

    常駐しているレストランの日本人シェフ関戸さんに

    食事をしながらお話をうかがったのですが

    客層としては、中国の収入の少し高い層を狙っているそうです。

     

    実はこのレストランから徒歩圏内の場所には毎回行列の出来る日系イタリアンレストランである

    サイゼリア(萨莉亚)があります。

    日本でも激安メニューが有名なこのレストランは、勿論、ここ上海でも激安で有名です。

    なにせ9元(135円)からパスタが食べられるのです。

    中国でも最も物価の高い地域である上海、

    少しましな店でも9元のメニューは少ないです。

    ましてや西洋料理は一般の中国人からすると「高級」というイメージがあります。

    そこに登場した9元のパスタですから、

    普段西洋料理を食べなれていない層の人も気軽に食べられます。

    店舗はきれいですが、サービスは日本の以下だし、パスタもそれほど美味しいわけではありません。

    でも、この値段を考えれば、「充分」だと思ってしまう安さなのです。

     

    WOONOOはそれよりも収入の多い人向けの少し高級な店を狙っています。

    上海を代表する地域である外灘(バンド)にオープンするなら

    値段を考慮せずに本格的な味だけを追及することも出来ます。

    日本で言えば、六本木ヒルズ並みの価格で上海の富裕層を相手にして商売が出来ます。

    また外国人の多い地域なら、その人たちを対象にして

    値段を少し高めに設定して、本場の味にすることも出来るでしょう。

    ですが徐家匯は若者の街であり、中国人の中流より少し上の人たちが集まる場所です。

    彼らは外国のものに興味があるし、一般の人たちより多少余裕もあります。

    ですが、ファーストフードならともかく、フォークやナイフを使って食べる西洋料理は

    やはり敷居が高く、それほど頻繁に食べられるものではありません。

    WOONOOの値段設定なら、中国人にとってはやはり少し高めですが

    ちょっと贅沢だけど出せない値段ではなく、

    サービスも丁寧で、お店もきれいで、味もかなり本格的で外国の雰囲気が味わえるのですから

    行ってみようという興味は沸くと思います。

     

    この価格帯の西洋料理と言うのは

    上海でもあまり多くありません。

    西洋料理は(特に味が本格的になればなるほど)大抵、外国人向けか富裕層向けです。

    味も落とさず、価格も上げられないというのは

    結構兼ね合いが難しいと思います。

    また本格的な西洋料理に慣れていないけれど、興味のある人が対象なので

    本場の味(日本人シェフだけど 笑)と中国人好みの味で悩むことも多いのではないでしょうか。

    パスタの茹で加減にしても、アルデンテは中国人には絶対に受け入れられないでしょうし

    ゼリーも「もう少しレモンを利かせては?」と提案したのですが

    「上海人は酸っぱいのが苦手だから」と。

    確かに上海人は酸っぱいのダメなんです。

    中国人に受け入れられる味をよく研究しているな…と思いました。

    ですが、完全に中国人向けの味ではなく、外国人にも受け入れられるものを目指しているようです。

    だってね、外国人(特に西洋人)も食べに来るレストランというのは

    ここの対象である客層がとっても好みそうですもの(笑)。

    それだけ本場の味でおしゃれな店だということですから。

     

    外国人にとってはリーズナブルで本場の味に近いレストランです。

    パスタの茹で加減にしても注文時に伝えれば、対処してもらえるそうなので

    気軽に食べられる美味しい店が増えたので私としては喜ばしい限り。

    是非是非、上海で頑張ってほしいお店です。

     

     


    WOONOO(我能)

    European Restaurant & Pizza & Sweets

     

    Patisserie ALICE(爱零食)

     

    徐汇区天钥桥路220号(天钥桥路×南丹东路)

    phone:021-54060999

     


    ただ今、オープニングセール中。

    ALICEでは5月31日までケーキが2割引。

    WOONOOでは店頭で10元の割引券(有効期限:5月31日)を配布中。

    また100元消費するとディナー(17:30~21:00)時に消費額が100元以上で使える50元の割引券(有効期限:5/31)をくれるそうです。

     


    (2006/5/29追記)

    週末の夜、食べに行きました。

    ディナーはセットメニューで

    A:98元

    B:128元

    C:158元

    D:198元

     

    アンティパスト3点盛り、

    Aコース:20種類のピザから一つ選択。

    B・C・Dコース:10種類のパスタから一つ選択。

    B・C・Dコース:それぞれ3種類のメイン料理から一つ選択。

    飲み物(コーヒー、アールグレイ、ダージリン、ラテ、カプチーノ、オレンジジュースから一つ)

    デザート(ガトーショコラ、カシスムース、チーズケーキ、パンプキンプリン、セミフレッドから一つ)


    今回はパスタはアルデンテでと注文したら、ちゃんとアルデンテでした。

    そして、前回と違ったこと…。

    サービスがものすごく良くなっている。

    店員さんたちがとっても気がきくんです。

    以前は、「まだ慣れていないのかな?」という感じでしたが

    今回は、こちらが言わなくても向こうから色々気付いてしてくれる…という感じでした。

    かなり店員の教育をしていると思われます。

     

    またディナーもこの値段でこの内容なら、

    とってもお得だと思います。

    料理も美味しく、サービスも良かったので、是非また来たいなぁ。

     

    20時半頃からピアノとフルートの生演奏が始まりました。

     

    またディナータイムは19:30~21:00ですが

    21:30~23:00はバー・タイムになっています。

    ピアノ演奏の方と後からやってきたバイオリン演奏の人がいましたので

    バー・タイムにはピアノとバイオリンの生演奏が聴けるのかも。

     

    いやいや、先日、「この値段でこの店員ですかぁ?」という高級日本料理屋行ったので

    ここのサービスの良さがとっても身に沁みました。

     


    (2006/7/11追記)

    またまたランチ行ってきました。

    相変わらず客少ないなぁ…。

    昔よりは入っているけど。

     

    パスタ(硬めに茹でてと頼んだらちゃんとアルデンテだった)やピザは相変わらず美味しかったです。

    デザートを全種類頼んで食べたのですが(食べすぎ!)

    以前「あとちょっとなぁ…」と思ったものは全て味が改善されていました。

    ゼリーはお酒の味が加わっていて

    ショートケーキのスポンジやシューも

    パサパサだったのがちゃんとよくなっていました。

    ちゃんとお客さんの声を取り上げてるんだ!とちょっとうれしかったので報告。

    3/25/2006

    豆捞坊——dolar shop——

    もうちょっと季節ではないのですが火鍋屋の紹介です。

     

    私は前回の上海滞在から日本に戻っていた間、

    一番食べたかったのがこの火鍋かもしれません。

    以前、上海で暮らしていた頃は、町中たくさんの重慶火鍋屋があり(流行っていた)

    バイキング形式もものも多く、

    よく残業帰りに同僚と食べに行ってました。

     

    そして、今回再び上海に住むことになり

    7年ぶりの上海での最初の食事に

    私のリクエストで「火鍋!」ということになったのです。

     

    結果…、

    上海どころか中国初体験だった息子が中華料理嫌いになりました。

     

    火鍋、美味しかったんですけどね。

    かなり庶民的な店に入ってしまい、腐乳(発酵させた豆腐?)入りつけだれが駄目だった模様。

    ……久しぶりの火鍋に興奮して、子供のことをすっかり忘れていました(反省)。

    日本で中華食べたとき(経営者も客も中国人ばっかりのとこ)は大丈夫だったんだけどなぁ。

     

    そんな中華嫌いの息子、特に火鍋嫌いになった息子でも

    問題なく食べられる数少ない中華料理店を紹介します。

     

    「豆捞坊」というマカオ式一人鍋の店です。

    ここは大众点评网というレストランサイトの「2005上海火鍋屋ランキング」で

    堂々の一位に輝いた店です。

     

     2005上海最佳火锅店

     

    値段は普通の火鍋屋より若干高いんですけどねー。

    女性で軽く食べたいときは50元~、男性なら80元くらいでお腹いっぱいになると思います。

     

    私がよく行くのは天钥桥路店です。

    スタバがあるビルの3階です。

     

    エレベーターを降りると、火鍋屋らしくない空間が広がっています。

    内装はどちらかというと若者向けの西洋料理のレストランです。

    普通、火鍋屋はわいわいがやがやとした雰囲気なのですが、

    ここは静かに食事をすることが出来ます。

    (わいわいがやがやも好きだけど 笑)

     

    テーブルにつくとお茶が運ばれてきますが、

    これは云南傣家的糯米香茶というものらしいです。

    かなり妙な味のお茶です。

     

    メニューは写真つき、中国語と英語で書かれています。

    火鍋屋でよくあるように一覧表になった紙を渡され、注文するものをチェックしていきます。

     

    まず始めに選ぶのはスープ。

    子供用に辛くないものなら特色清汤锅がお勧め。プレーンなスープです。

    密制沙爹锅はピリ辛ピーナツソース味、菌王锅はキノコベースでやはりピリ辛。

    咖喱锅はカレースープで味がしっかりつきます。辣汤锅は辛いスープ。

    ほかにも冬虫夏草スープや夏向けの体の熱を取るスープ等あります。

     

    そして、つけだれ。

    この店はたれバー(?)があり、自分で味を調合していれるものもありますが

    私のお勧めは豆捞海鲜酱。醤油ベースなので日本人が非常に食べやすい味です。

    これにニンニクや香菜、唐辛子等の薬味を好みで入れます。

     

    鍋やたれは基本的には一人ひとつずつ注文します。

    具は皆で一緒に注文します。

     

    具を選びます。

    この店のお勧めは「滑」です。

    これはツミレのような練り物系で、柔らかい触感です。

    ウエイトレスさんがお皿に入った状態のものを表面に水をつけながら器用にスプーンですくっていき

    それぞれの鍋に入れていきます。

    あと「丸」はすでに団子状になっているもので、下に春雨が敷いています。

    スーパーの冷凍食品などで売っている練り物より遥かに柔らかく美味しいです。

    滑も丸も自家製です。

    特制墨鱼滑はクワイ入りのイカの練り物です。

    美味嫩鱼滑も柔らかくて美味しいです。

     

    肉は羊肉や牛肉などがあります。

    何にすればいいか悩むときは「组合」(セット)もあります。

    私と旦那は羊好きなので羊のセットを頼むことが多いです。

    羊嫌いの人と一緒だと肥牛を頼みます。

     

    他の具もお好きなものを。

    ちなみに私が好きなのは

    牛百叶:牛の胃袋(センマイ)。癖はなく、コリコリした触感。

    生菜:レタス。少し火が通ってシャキシャキしたのが好き。

    蓬蒿菜:春菊。でも関東風の葉に切れ込みがあるタイプでなく九州風の丸葉春菊。くせがない。

    香菜:おなじみコリアンダー。鍋でバクバク食べるのが好き。でも鍋が香菜くさくなるらしい。

    宽粉:幅広春雨。火を通しすぎると切れやすくなるので注意。

    あとはきのこのセットなどを頼むかな…。

    旦那がいるとトマトも頼みます(←勿論、鍋の具)。

     

    そして締めはやっぱり麺!

    乌东面(うどん)か手擀面(ラーメン)があります。

    私の好みはラーメンだけど、カレー鍋のときはうどんもいいかも。

     

    食後はフルーツとデザートの黒米粥(黒米を甘く煮たもので味は甘さ控えめなぜんざい)が出ます。

    そして、お勘定を済ませるとよく優待券をくれます。

    昼の時間帯だと昼しか使えない券だったりしますが。

     

    そして満足して席を立ち、エレベーターに乗るところで

    なぜかティッシュをくれます。

    なぜ食事中ではなく、このタイミングなのかは疑問。

     

    出てくる具の盛り付け方もきれいだし、

    味も美味しいので、ついつい何度か行ってしまう店です。

    今のところ、子供が食べてくれる鍋屋はこことキノコ鍋だけだし。

    (↑そうなったのは私のせいですけど 汗)

     

    中華風の火鍋のたれがどうも合わないという方、是非どうぞ~。 

     


     

    豆捞坊

    天钥桥路店

    天钥桥路363号3楼(×南丹东路)

    电话:021-64263457

     

    天目西路店

    天目西路111号,新梅华东大酒店20楼(天目西路×梅园路口)

    电话:021-63176999

     

    静安店

    南京西路1728号,百乐门大酒店20-21楼(×华山路)

    电话:021-62497188 

     

     

    3/14/2006

    气力苑――スタミナ苑――

    周りから美味しいとの評判をよく聞くので

    とうとう「スタミナ苑」の焼肉を食べに行きました。

     

    ここはマルちゃんという黒毛和牛の宅配をしているお店の出した焼肉屋です。

    うちは宅配エリアではないのであんまり関係ないやと思っていたのですが

    この焼肉屋ならここのお肉が食べられるとのことで

    行ってみました。

    場所はあまり分かりやすい場所ではありません。

     

    ここは混むから早く行くほうがいいとの情報を得ていたにも関わらず

    色々所用があり、着いたのは19時。

    席はすでに満席ですでに二組がウェイティング中。

    でも30分も待たずに運よく席が確保できました。

    私達のあとはどんどん混んで席もなかなか空かなかったので

    たまたまタイミングが良かっただけだと思います。

     

    席は座敷に掘りごたつ式とテーブル席。

    私達は座敷のほうでした。

     

    焼肉のメニューは三つ。

    牛タン(少し厚切りの牛タン) 38元

    赤ミックス(和牛ロース、和牛カルビ、和牛ハラミ)たれ・塩 65元

    白ミックス(てっちゃん、ミノ、レバー)たれ・塩 30元

    でも一皿の量は少ないです。

     

    大人2人、子供1人で結局、牛タンと白ミックス、赤ミックス3皿注文。

    ほかに20元のおひつご飯(ご飯4杯分+韓国海苔2パック付き)をふたつ。

    キムチ(白菜・カクテキ)、サラダ、包み野菜、豚足(1皿目無料)、おろしポン酢、

    生ビール2杯、ラムネ、ウーロン茶で

    計455元でした。それなりの値段になっちゃいましたね。

     

    味はというとまず、お肉は柔らかく文句なしに美味しいです。

    あとご飯が美味しい。韓国海苔がつくのとテーブルにゆかりが準備されているのが

    なかなか気がきいてます。(ただゆかりの入れ物は出づらかったので後ろの蓋をはずして使った)

     

    問題点はとにかく混んでいること。

    客が多いので接客が間に合わず、

    頼んだ料理がなかなか出てこない。

    生ビールだって本来なら早く来るはずのものも出てこない。

    コンロに火をつけるのも忘れていて、食べ始められないテーブルもあり

    あちこちでお客さんから「○○頼んだんだけど」「○○まだ?」と聞かれていました。

    そして私達のテーブルはお勘定を頼んだ後、

    テーブルが片付き、次の客の準備が出来てもまだ請求書が来ず

    お金を払えばおつりがまたまた出てこず

    果ては店員が注文を取ろうとする始末。

    (つまり席についたばかりの客と間違えられた)

    お勘定頼んで店の外に出るまで15分くらい時間かかったかも。

    待っている客も多くいるので

    私達も食べ終わってずっとテーブルにいるのは心苦しかったんですが…。

     

    うーん、もうちょっと店員増やしたほうが良くないですか?

     

    おつりと一緒にレモン飴もらいました。

    上海の焼肉屋では最後にミントガムくれることが多いんですが。

     

    味は確かにおいしく、良い肉を使っているので

    もうちょっと暇そうなとき行きたいなー。(暇なときあるのか?)

     

    帰宅したら全身焼肉のにおいがこびりついていました。

     


    水城店:長寧区水城路382弄2号2F

    5206-1024(日本語可)

    17:00~翌2:00(L.O翌1:00) / 年中無休

     

    古北路169号(玉屏南路近く) ←この支店はすでに閉店

    phone:021-52060848

    営業時間:17:00~翌2:00(ラストオーダー1時)

    年中無休

    涟波――さざなみ――

    先週くらいに古北の天使の広場に開店した日本料理屋さんに行って来ました。

    「さざなみ」だそうです。

    店の作りからしていかにも日本料理屋だったので

    どんな店なのか気になってたんだー。

     

    店は本当に出来たばかりなので

    いわゆる内装工事したてのにおいが少しします。

    一階は入り口はいってすぐに個室とカウンター。

    地下には個室がいくつかあります。

    部屋は掘りごたつ式です。

    隣の部屋との境はふすまだけだけど、個室というのは落ち着けて良いかも。

     

    お昼のランチを食べたのですが

    味噌カツ定食

    味噌煮込みうどん定食

    煮魚定食

    天ざるうどん定食

    天婦羅定食

    カツ丼定食

    以上、45元。

    あと刺身定食、60元、

    うなぎ蒸篭まぶし丼定食が70元でした。

     

    このメニューってことは、

    ここって「名古屋系?」

     

    と思ったら、やっぱり日本のお店は名古屋にある「旬彩酒房さざなみ」という店でした。

    蒿山路の上海皇宫内にも店があるようになってますが、

    どうなんでしょ?こっちはまだあるのかな?

    先日上海皇宮行ったときは見当たらなかったように思うけど…。

     

    私は煮魚定食を頼んだのですが、

    カレイの煮つけで、味付けは少し甘辛の濃い目、

    でも味はおいしゅうございました。

    甘辛く煮たゴボウとゆでたホウレン草、生姜の千切りがのっていました。

    ほかに冷奴(生のナスとキュウリの薄切りのせ)、

    豆腐とわかめ、小ねぎの味噌汁、

    茶碗蒸し(ちょっと冷えてた。しいたけ、ぎんなん、百合根、蝦、鶏等が入ってた)

    山盛りご飯、漬物、フルーツ(生パイナップル)でした。

     

    味噌煮込みうどんや天ざるうどんにもしっかりご飯がついていました。

    女性だと完食するとお腹いっぱいかも。

     

    サービスは悪くもなく、良くもなく。

    食べ終わったかどうか障子の扉をこっそり開けて確認するのはやめてほしいです。

    あと食事を運んで開けた後、開けっ放しなのもちょっとねー。

     

    まだ開店して間がないので味は良いです。

    でも上海の飲食店って、開店してしばらくすると料理人がいなくなって味が落ちたりするので

    要注意です。

     

    あと、ランチを一食食べるとスタンプカードにスタンプ押してくれます。

    10個貯まると一食タダだそうです。

     


     

    古北新区荣华东道91号(马赛花园内)

    phone:021-62080611

    3/7/2006

    新疆伊犁餐厅

    旦那がウイグル族の拌面を食べたいと言い出したので

    石門一路からてくてくと雲南路まで歩いていきました。

    結構距離ありました…(普通は歩かないと思う)。

     

    雲南路はレストラン街です。

    小さなレストランがずらーっと並んでいます。

    この角にある小さなウイグル料理屋が近頃の私のお薦めです。

     

    ここは見た目からしていかにも庶民的な町食堂です。

    店の外ではシシカバブを焼いていて、

    椅子が並べられ、座って食べられるようになっています。

     

    店の中のカウンターにはウイグル人のおにいちゃんがいます。

    ウエイトレス達はどうやら漢民族のよう。

    テーブルはビニールがひいてある、これまたいかにも安っぽいつくり。

     

    テーブルには主食メニューの載った案内板が置いてありますが

    主食以外の料理を頼みたい場合は、ちゃんとしたメニューもあります。

    中国語オンリーです。

    各テーブルに無料のお茶を持ってきてくれます。

     

    过油肉拌面(12元)

    ラグマン。ウイグルの拉麺(伸ばして作る麺)に具を載せたもので

    肉や野菜は少し大きめ。混ぜて食べる。

    ウイグルの拉麺はうどんのような白い麺で

    それにスパゲッティのようなトマトソースの具を載せたものだと考えればイメージつかめるかも。

     

    碎肉拌面(10元)

    同じくラグマンだが、こちらは肉がミンチで野菜も小さく切られている。

    写真手前の麺。

    味はトマトがベース。

     

    手抓饭(12元)

    ポロ。ニンジンピラフ。ニンジンとご飯を羊の油と一緒に炊き込んだもの。

    上には羊肉の水煮の塊がのっている。

    ちょっと油っこいが食べやすい味。

    ニンジンの大きさは基本は太目の千切りだが、かなりぶっといのもあるのは愛嬌。

     

    炒面片(12元)

    ウイグル風炒めスイトン。拌麺の麺をスイトン状にちぎり、拌麺の具と一緒に炒めたもの。 

     

    汤面片(10元)

    スユックアシュ。写真奥のスープ。

    ラグマンの麺を同じくスイトン状にちぎり、野菜や羊肉を入れたトマトスープで煮たもの。

    ウイグルの麺って材料どれも同じで調理法が違うだけだといつも思う。 

     

    (2元)

    ナン。インドのナンよりかなり食べ応えがある。

    私は好みでないのであまり食べないけど、旦那はよくシシカバブと一緒に食べていた。 

    歯ごたえもかなりあり、食べていると喉が渇く。

     

    羊肉串(2元)

    シシカバブ。ここは外に自ら出て行って注文。

    焼きあがったら自分で串を持って店に戻る。

    店に頼めば串を置く皿くらいは持ってきてくれる。

    辛いのが苦手なら「不辣的」と言うこと。

    辛くないやつをうちの息子は4本ほど食べた。(←シシカバブ好物。羊好き一家)

    ここのはお肉も大きいし、とってもジューシー。

    羊の匂いもそれほどそれほど気にならない。

    新鮮な羊肉はあまり匂いがないらしいから、それでかな?

    ゴーグルをつけたおじさんがシシカバブ焼きのプロらしい。

     

     

    1人分は主食とシシカバブ二本ほど頼めば女性なら充分だと思います。

    足りない分はシシカバブの本数で調整。

     

    店はさすがに漢民族が一番多いが、ウイグル族の客もいつもいます。

    欧米系もいますね。彼らは結構ポロを食べているかも。

    昼はサラリーマン風の客もいて健全な雰囲気ですが

    夜は外のシシカバブを焼いている周りにウイグルの男たちがたむろって

    結構怪しい雰囲気かもし出しています。

     

     


     

    新疆伊犁餐厅

    云南路55号(云南南路×宁海东路)

    phone:63738428

     

     

    2/21/2006

    跋氏面包咖啡屋――Bastiaan Bakery & Konditorei――

    虹梅路には日本人学校があります。

    なのでどうしてもここへ行く機会があるし、

    行ったついでにお昼を…という展開にもなります。

     

    今日、紹介するのはそんなランチにいかが?というお店。

    場所は虹梅休閑街、虹梅路に近いほうにあります。

    エステ屋さんの隣、外にパラソルやテーブルセットが置いてある店。

    この虹梅休閑街はレストランやバーの並ぶ通りなのですが、

    夜はともかく、お昼の時間帯は結構人通りが少ないのです。

    でも大抵ここの外に出してあるテーブルで食事をしている人がいるので少し気になっていました。

     

    中に入ってメニューを見ます。

    メニューは英語と中国語。説明は英語の方が詳しく書いてあります。

    ウエイトレスさんは中国人ですが、英語も通じます。

    外国人客もすごく多い店だからねー。

    サラダ、スープ、ホットサンド&フレンチフライ、ピザ、パスタ等がありました。

    コールドサンドイッチを二つ頼むと三つ目が無料とのことで、

    コールドサンドイッチと今日のスープのセットを二つ注文。

    ちなみにサンドイッチ単品は35元、スープとのセットが45元。

    本日のスープはマッシュルームのスープ。

    サーモンのサンドイッチをイタリアンチャパッタで、ターキーのサンドイッチをバゲットで、

    そしてタダになる三つ目をBLT(ベーコン・レタス・トマト)のピタで注文。

    そう、ここはサンドイッチを注文するとパンの種類を選べるのです。

    パニーニ、バゲット、トースト、フォッカチャ、マフィン、チャパッタ、ベーグル、クロワッサン、

    ウォールナッツ入り、胚芽入り、ピタ等

    かなりの種類がありました。

    これらはお店でも売っているので、分からないときは見せてもらって指差してもいいかも。

    私はどれにどのパンがいいのかウエイトレスさんにご教授願いました(笑)。

     

    まずはスープ。マッシュルームの入ったクリームスープで

    かなりの量のマッシュルームが入ってます。(バゲット一切れ付き)

    サンドイッチはお皿にレタス、キュウリ、ニンジン、オニオンスライス、トマトのミニサラダと一緒に載って

    運ばれてきました。

    1人分が半分に切られた状態だったので、一緒に行った人と半分ずつ交換。

    イタリアンチャパッタのサンドが美味しかったです。

    もうひとつをバゲットで注文したのでおなか一杯になってしまい、

    ピタのほうはお持ち帰りにしました。

    味のほうは私は美味しく食べられました。

    もともとサンドイッチ好きなんですよね。

    サブウェイ大好き♪

     

    このお店、パンも売っています。

    昨日のパンは半額になっています。

    お店の案内によると浦東のメトロや淮海路のパークソン等市内4箇所で

    ここのパンが売られているそう。

    あとクッキー、ケーキ等も売っていて、

    ケーキは小さめですがホールが75元前後、一切れ7~9元ほど。

    この手のお店のケーキとしてはかなり安い部類に入ります。

    ケーキはムース系が多く、チーズケーキもありました。

    ムースを食べてみましたが、味は可もなく不可もなくかな。

    土台がビスケットでした。

    やたらでかい箱に入れたがるのが難点。

     

    また入り口入って左の保冷庫ではハムやチーズを量り売りしています。

    でもこのへんはシティスーパーが近くにあるのでそれほど魅力的ではないです。

    ただ特筆すべきはその保冷庫に無糖ヨーグルトが売っていたこと!

    手作り無糖ヨーグルト500ml、18元。

    なぜこんなに無糖ヨーグルトに反応するかというと上海ではなかなか手に入らないからです。

    ヨーグルトは数多く販売されていますが、全て甘みのついたもの。

    無蔗糖と書いてあるものもシュガーフリーなだけで

    甘味料はしっかり使っております。

    でも、甘くないヨーグルトは滅多に売っていないのです。

    しんせん館という日系のスーパーで

    週に一度、輸入物の明治ブルガリアヨーグルトが売られるのと 

    ベベマミという 週に一度配達してくるフランス系のヨーグルトがあるくらい…。

    こんなところに売っていようとは…。

    買って食べたところ、癖も酸味もあまりない味で(でも甘くなかった!)

    砂糖なしでも問題なく食べられるくらいかなり食べやすい味です。

    硬めではなく少しとろとろかな。

    いかにも手作りっぽく、ぶつぶつが残っていました。

    品質保証期限は8日間(手書きで書かれています)。

     

    朝食もやっているようで、セットメニューや単品がありました。

    他にもキッズメニューもあります。

    子供用の椅子も用意されているし、

    私が行ったときにも赤ちゃん連れ欧米人がいたので子連れには優しい店のようです。

     

    ここのオーナーはアイントフォーフェン出身のオランダ人。

    シャングリラホテルのレストランで働いていた経験もあるオーナー自ら

    パンやケーキの類も作っているようです。

    上海生活も長く、中国語も話せて、奥さんは交通大学卒業の上海人だとか…。

    ウエイトレスに実は奥さんがいたんだろうか…?

     

    これから、このへんでのランチは結構お世話になりそうです。

     

     


     
     

    跋氏面包咖啡屋(Bastiaan Bakery & Konditorei)

    虹梅路3338弄虹梅休闲街18号

    phone&fax:64658022

     
    1/27/2006

    issenn 西堤牛排――TASTY STEAK――

    日本ではよくサンマルクに行っていました。

    ファミレスに毛が生えた程度の値段でコース料理が食べられて、

    子連れでも気軽に行けるので好きでした。

     

    そりゃあ、大人だけなら高級レストランでお食事でもいいですよー。

    洒落た雰囲気で楽しく談笑も楽しいでしょう。

    でも子供がいるとなかなか大人しく座ってくれなかったり、

    行儀作法が出来ないとイライラしたり。

    でもサンマルクなら多少はお行儀悪くても(程度問題ですが)

    少しは多めに見てくれるし、

    客層もおじいちゃん、おばあちゃんから赤ちゃんまで含めた家族連れも多く

    そこそこ落ち着いているけど、ずーっと庶民的な雰囲気で

    コース料理が食べられるという点が好きだったのです。

    お値段もたまに行くのなら、結構庶民的な値段。

    登録すると結婚記念日や誕生日近づくと優待券を送ってきてくれるので

    更にお得になります。

     

    さて、上海にもサンマルクと同じように

    気軽にコース料理が食べられるお店があります。

    それが西堤牛排です。

    ここは1人98元でパン、サラダ、スープ、メインディッシュ、デザート、飲み物が食べられます。

    (アルコール類は別料金、子供メニューなし)

     

    この店は台湾が本店で、

    「王品台塑牛排」というステーキハウスの庶民版に当たります。

    少し前、淮海路にも支店が出来て、韓国の歌手兼女優のチャン・ナラが来たそうです。

    ちなみに彼女は中国でコンサートを開いたこともあり、中国ではとても人気があります。

     

    私がよく行くのは徐汇店でサイゼリアの近くにあります。

    ここのサイゼリアは食事時いつも行列できているのでほとんど行かないのですが。

    (ここの行列は美味しさのためというより安さのため。パスタ9元~)

    上を見れば赤字に白字の「TASTY」という看板が目に入るのですぐに分かると思います。

    TASTYのある天钥桥路は最近レストランが増えているのでよく行きます。

     

    さて、4階までエレベーターで上がるとレストラン。

    なかなかおしゃれな内装です。

    客層はカップルあり、夫婦あり、家族連れあり。

    ウエイトレスさんの制服がチェックの随分可愛らしいブラウスに膝丈スカートです。

    メニューはときどき新メニューがあったりで一部変わりますが

    基本的にはパン以外のメニューを一つずつ選んでいく形です。

    それぞれ5つくらい選択肢があります。

    メニューは中国語ですが、英語メニューもあり。

    日本語メニューも一度だけ見たことがありますが、なかなか内容が更新されないよう。

    店員は日本語通じません。

    簡単な英語なら人によっては分かります。(あくまでも簡単な)

    メニュー見ながら指差すのが一番いいかも。

    写真は一部の料理のみあります。が、基本はありません。

    メニュー覚えているだけ書いてみます。

     

    パン:

    以前はツナの載ったフランスパンでしたが、今回は砂糖がけの揚げパンでした。

    日本のパン屋でもよく見る直径3cmくらいの棒状でくるくる回しながら焼くやつに似ていました。

    (でも名前忘れた)

    カリカリで美味しかったです。

    一緒についてきたソースはつけないほうが良い。

     

    サラダ:

    水果沙拉(フルーツサラダ)

    马德里薄切牛肉沙拉(マドリード風薄切り牛肉のサラダ)

    鲜虾芦笋(蝦とアスパラガスのサラダ。カレーソース)

    海鲜菠菜沙拉(シーフードとホウレン草のサラダ)

     

    スープ:

    法式牛尾汤(フランス風オックステールスープ)

    法式蜗牛汤(フランス風エスカルゴのスープ)

    咖喱海鲜汤(カレーシーフードスープ)

    蛤蜊巧达汤(クラムチャウダー)

    鲜虾清汤(蝦のコンソメスープ)

     

    メイン:

    菲力牛排(フィレステーキ。ウェルダン<七分熟>で注文。黒胡椒ソース)

    土耳其烤羊膝(トルコ風羊の脚の肉のグリル。骨付き)

    欧式猪蹄(ヨーロッパ風豚足のグリル)

    纽约鱼排(ニューヨーク風魚のソテー)

    海陆大餐〈牛排+鱼排or羊膝+鱼排〉(ステーキと魚のソテーor羊の脚と魚のソテー)

     

    デザート:

    白巧克力慕斯(ホワイトチョコムース)

    焦糖南瓜布丁(カラメル南瓜プティング)

    黑森林蛋糕(チョコレートケーキ)

    抹茶慕斯(抹茶ムース)

    葡萄酒水晶果冻(ワインゼリー)

     

    飲み物:

    凤梨沙沙(パイナップルジュース)

    熏衣草冰桔汁(ラベンダーオレンジジュース)

    冰榛果奶茶(アイスヘーゼルナッツミルクティー)

    冰焦糖玛琪朵咖啡(アイスカラメルマキアートコーヒー)

    热维也纳咖啡(ホットウインナーコーヒー)

     

    まぁ、なかにはすこーし微妙な味のものもありますが

    全体的には美味しいし、

    店もきれい。

    なによりこの値段でこの内容はとってもお得です。 

    是非、一度中国のステーキハウスをご体験あれ。

     


     

    徐汇店:天钥桥路311号4楼(近南丹东路)  phone: 54246727

    新世界店:南京西路2-68号新世界城5楼(西藏中路口)  phone: 63594506

    淮海店:淮海中路627号雪豹商城3F(思南路口)  phone:  53062588

    1/13/2006

    罗素――ROSSO――

    淮海路を歩いていて、少し疲れたので休憩しようと思い

    近くにあったROSSOというレストランへ。

    看板にアフタヌーンティーの文字を見つけたからだ。

     

    本場のアフタヌーンティーは、昼食と夕食の間、日本でいうところのいわゆる「おやつの時間」に

    紅茶を飲みながら、スコーンやケーキ、サンドイッチなどを頂きながら、ゆっくりとくつろぎ

    おしゃべりに花を咲かす…という習慣だ。

    もともとはイギリスの貴族が始めた優雅な伝統だが

    国を超えれば、中身も変わることが往々にある。

    中国のアフタヌーンティーもご多分にもれずイギリスとは意味するところが違ってきている。

    中国の場合、午後の休憩時間にお菓子や軽食と一緒に飲むお茶やコーヒーといった感じか。

     

    このアフタヌーンティー、近頃、色々なレストランでやっている。

    時間帯は大体、14時~17時、一休憩の時間帯だ。

    昔ならレストランは昼食時を過ぎると客がいようといまいとさっさと従業員が休憩に入り

    遅い時間に食事を取ろうとすると本当に選択肢がなくて困ったものだが

    今はこの時間を有効利用しようということなのだろうか。

    中華レストランでは飲茶風に点心とお茶、

    喫茶店やピザハットなどでもケーキと飲み物のセットがお得になっている。

    香港式の茶餐厅などでは飲み物と鶏手羽先などというちょっと変わった組み合わせもある。

     

    さて、このROSSOは淮海路にあるベネトンビルの4階。

    脇のエレベーターか、ベネトンの服を見ながらエスカレーターで上がる。

    店内は少し薄暗い落ち着いた内装。

    おしゃれな喫茶店orレストランといった雰囲気。

    ソファーの席と椅子の席があり、

    ソファーは人気が高いらしく埋まっているので椅子のほうに案内された。

    店に来ている客は若い年齢層の比較的裕福そうな人たち。

    女の子同士あり、カップルあり、グループあり。

    客には大陸の中国人だけではなく、香港系の客もいた。

    このレストランはもともとは台北にオープン、その後、上海、杭州とオープンしている。

    どうやら上海ではちょっとおしゃれなスポットとして人気のようだ。

     

    アフタヌーンティーを注文。

    子供も1人38元だったが、

    今の上海、外でお茶をしようと思ったら1人38元では済まないので私には安く感じた。

    (上海はレストランに比べ、喫茶店の類はかなり高い)

    セットにはコーヒーか紅茶がついていて、紅茶を注文。

    ティーバックの入ったポットが運ばれてきた。(勿論、お湯は足してもらえる)

     

    ここはビュッフェ形式なので、さっそく取りに行く。

    主なものはデザート系、焼き菓子やクッキーがそれぞれ10種類ずつくらい。

    クッキーは食べなかったが、焼き菓子のケーキは結構食べられる味だった。

    ほかにもサラダ、果物、スープ、緑豆粥、主食(ビーフン、パスタ、炒飯)がある。

     

    また、奥にガラスのショーケースがあり、別料金(5元)のチョコと

    セットに含まれるムースやケーキの類が並べられていた。

    ここのデザートはカウンターのお兄さんに頼んで取ってもらう。

    それぞれのデザートには英語と中国語のカードに名前が書いてある。

    一度に二つまでしか取れないが、何回取りに行ってもよい。

    ここのデザートはおちょこのような小さな器に入っているが割りと美味しく、

    意外にハマるカラメルのないカラメルプリン(焦糖布丁)や

    違うものとして食べればそれなりに美味しいティラミス(提拉米苏)

    チーズの味のしないヨーグルト味のフレッシュチーズ(でもあっさりで美味しい)などがあった。

    (↑一応、褒めてます。結構美味しいです。)

     

    淮海路を歩きつかれたとき、喫茶店代わりに寄るのに丁度いいと思う。

    ゆっくり座って甘いものも食べられるし。

     

    またエレベーター横にはこのレストラン(どこの支店かは不明)を訪れた

    世界的有名な人たちの写真が飾られている。(ブッシュとかエリザベス女王とか…)

    本当に、こんなすごい人たちが来たのかなー。

    国賓級だよー?

     

    皆さん、淮海路へ行ったときは、是非一度中国式アフタヌーンティーを体験してみては?

     

     


     

     

    罗素(ROSSO)

    卢湾区淮海中路651号贝纳通商厦4楼(思南路口)

     

    ランチ(11:30-14:00)58元/人

    アフタヌーンティー(14:30-17:00)38元/人

    ディナー(17:30-21:30)78元/人

     

    1/10/2006

    滴水洞

    上海で湖南料理が何年か前から流行っているようで、

    昔は全然見かけず、湖南出身の子たちがよく料理の不満を言っていたのが嘘のよう。

    彼ら、よく唐辛子の漬物おやつ代わりにとか唐辛子味噌をご飯につけて食べてました。

    湖南の代表的偉人:毛沢東の「不辣不革命」

    (辛いものを食べられないと革命は起こせない)

    という言葉にも表されるように湖南人は唐辛子好き。

    まぁ、上海の湖南料理は彼らの好みほど辛くはないかもしれませんが…。

     

    湖南料理といえば、酸っぱ辛さが有名。

    それも四川料理のような山椒のしびれる「麻」はなく、唐辛子の辛さです。

    なので四川料理の山椒辛さが苦手な人でも湖南料理は食べやすいのではないでしょうか?

    (勿論、辛いのがだめな方は遠慮したほうがいいかもです)

     

    さて、今回行ったのは滴水洞 という湖南料理の店。

    1996年にオープンした上海でも比較的古い湖南料理店です。

    今回は陕西南路の地下鉄駅にほど近い茂名店に行きました。

    ここは锦江饭店の裏、聚荣轩工艺城の手前です。

    狭い入り口を入り、二階へ上がる階段を登るとお店に着きます。

     

    外からの見た目に反して中は比較的広く、田舎風の造りになっています。

    藍染の制服を着たウエイトレスに席を案内してもらいます。

    場所柄なのか田舎の中国っぽい店の雰囲気からなのか、

    外国人姿もちらほらあります。

    日本人も結構多いんですよ(←でももしかしたらほとんどうちの旦那様ご一行かも)

    メニューを持ってきてもらいました。

    メニューは中国語オンリー、料理名が並んでいるだけ。写真なし。

    でも外国人向けの写真付き英語・日本語併記メニューもありますのでご安心を。

     

    このお店が行きつけで、しかもVIPカード(10%OFF)まで持っている旦那のお薦め料理を注文。

     

    拌黄瓜

     前菜。キュウリのニンニク醤油合え。キュウリは皮を剥いて一口大に切っていました。

     子連れなので辛くないものを頼んだ。

     

    孜然排骨

     スペアリブのクミン焼き。骨付きスペアリブを一本ずつ分け、

     クミンシードや唐辛子をかけて焼いてあります。

     香ばしくあまり辛くありません。

     クミンはカレーやシシカバブによく使われる香辛料。

     

    酸豆角炒肉末

     サヤインゲンの酢漬けとひき肉の炒め物。

     酸豆角とは四川などでもよく食べられるサヤインゲンの漬物です。

     それを1cmくらいに切っていきひき肉と炒め唐辛子等で味付けします。

     酸っぱ辛くて、ご飯にとても合う、食欲をそそる料理です。

     

    串烧虾

     蝦を串に刺して唐辛子等かけて焼いたもの。量り売りなので半斤(250g)注文。

     皮ごとバリバリ食べます。 あっさりした辛さで美味しいです。

     皮を剥がせば中は辛くないので子供も食べられました。

     

    干锅手撕鸡

     裂いた鶏肉他を唐辛子スープで煮込んだもの。

     干鍋は小さな鉄鍋に唐辛子スープを入れて煮込んだ料理で

     コンロや燃料などでぐつぐついっている状態でテーブルの上で頂きます。

     中身は色々選べます(カエルとか…)。

     とにかく辛くて熱い。気をつけて食べないと咳き込みます。

     

    松子玉米

     松の実とコーン、クコの実の炒め物。

     辛いものばかりだと厳しいので注文。口の中が辛さで麻痺したときの口直しに。

     

    神钵饭

     小さな素焼きの器で炊いたご飯。

     中国は白いご飯がいまいちの店が多く、ほとんど頼むことはないのですが

     ここのご飯は美味しいです。分量は普通のご飯一杯分の半分くらい。

     

    芭乐汁

     500mlのグァバジュース。

     店員さんに勧められた。同じように勧められたらしい人たちが周りのテーブルにも。

     

    これにビールを頼み、大人3人、子供1人で290元(割引前。VIPカードがあったので275元だった)。

    料理の盛りはそれほど多くないので、少人数でも何種類か頼めます。

    この注文した料理、この人数で完食しました。(残すの嫌いな日本人だし)

    辛さは干鍋はかなり辛いですが、残りは多少辛い程度。

    また毛家红烧肉(毛沢東の好んだ豚角煮)、梅菜扣肉(梅味の野菜と豚肉を蒸したもの)など

    辛くないお薦め料理もあります。

     

    又、衡山路近くの東平店にはランチメニューもあります。

    チュアンの毎天上海「「吉辰」と「滴水洞」←こちらでも紹介してます。

    红烧肉セット20元(毛家红烧肉、酸豆角と前菜、神钵饭、スープ、果物)

    长沙炒面セット12元(長沙風辛焼きそば、酸豆角と前菜、スープ、果物)

    こちらの店は洋風の小さな二階建ての家です。

    家具などちょっぴりアンティーク風です。

     


     

    茂名店:茂名南路56号2楼(长乐路近く) 62532689

    东平店:东平路5号2座(岳阳路近く) 64159448 

    仙霞店:仙霞路626号(水城路近く) 62070213 

     


    (2006/5/16追加)

    ここの干锅、全種類食べた方から教えてもらいました。

    美味しいのは芋艿牛腩(サトイモと牛スジ)と牛蛙(ウシガエル)だそうです。

    サトイモのほうを食べましたが、ほくほくして煮汁がしみて美味しかったです。

    サトイモが煮汁を吸うまで少し待つほうがより美味しいです。

     

    1/7/2006

    林海野生菇

    古北にいる方はご存知でしょう。

    先日、「林海野生菇」に行ってきました。

    キノコ鍋の店です。

    日本語フリーペーパーにも広告がよく載っています。

    場所は和平広場2階、お好み焼き花月や麺処サガミの上ですね。

     

    さて、行った時にはちょっと遅い時間帯だったのですが店内の席は満席。

    店外にも席が設けられていてその外をテント幕で囲っていました。

    割と暖かい日だったので外の席で食べることに。

    コートは着たままでしたが風は来ないし鍋で温まるから寒くは感じませんでした。

     

    ウェイターさんがメニューのような冊子を持ってきてくれます。

    キノコの写真と中国語・日本語表記でした。

    お馴染みのものから名前の知らないものまで色々あります。

    まず锅底(ベース)を選び、

    好きな具を選び、鍋のオーダーの紙に数量を記入していきます。

    锅底はキノコスープにし、店員さんに聞いたお勧めキノコや羊肉、レタス、牛百叶(牛の胃袋)、

    キノコ入り肉団子、トマト、キノコチャーハン、瓶ビール、ココナツミルク(ジュース)をオーダー。

    ナメコ、キヌガサダケ、シメジ、アワビタケ、アミタケ、エノキ…あと覚えてません。

    小碗にミソのようなものが入ってます。

    これにスープを少し入れタレにします。

    このミソもキノコが入っているそうです。

    これに薬味のニンニク、ネギ、香菜を入れ自分好みの味にします。

     

    まずは赤茶色のお茶(红菌茶)を出されます。

    なんとキノコのお茶。

    変わった味です。

    あと突き出しの湯葉千切り、昆布千切り、ゆでピーナッツ、大根甘酢漬けが出ます。

     

    そして店員さんがまずはスープを味見用にお椀に取り

    その後、鍋にキノコを入れていきます。

    入れ終わるとキッチンタイマーで10分計ります。

    10分経てばキノコを食べてもOK.

    他の具も入れて食べます。

    肉団子は店員さんがレンゲで上手に丸くして入れていきます。

    ふんわりした食感です。

     

    味はすごくあっさり。

    特にうちの息子は薄味好き、キノコ好きなのでどんどん食べます。

    色んなキノコの食感が楽しめて美味しいです。

    たくさん食べてもあっさりなので結構食べられます。

    (だけどちゃんとお腹はいっぱいになる)

     

    キノコチャーハンも美味しかったです。

    店員さんが1人分ずつ分けてくれます。

    このお店、店員さんの動きがきびきびしていてとてもいいです。

    外の席にいても、具の入った皿が空になるとすぐに片付けに来てくれるし。

    最低限の日本語も通じますので、中国語に自信がなくても大丈夫です。

    (このへんはさすが古北の店ですねー。日本人が多いから)

     

    最後はよーくダシの出たスープにタレを少し混ぜ

    飲んでいました。

    これも又美味しい。

     

    お勘定は大人2人、子供1人で食べて200元以下。(ちょっと記憶曖昧)

     

    店内には有名人が来た時の写真もたくさん貼られていて

    役所広司さんや周杰伦(多分)の写真もありました。

    店自体はそれほど綺麗な店ではないです。

    でも食べている間にもどんどん人が入ってきてとても盛況でした。

     

    …ここは多分、近く又行っちゃうな…。

     


    林海野生菇(LINHAI EDIBLE FUNGI RESTAURANT)

    水城路12-20号 和平广场2楼(虹桥路近く)

    電話:021-62099952

    営業時間:10:00~翌4:00

     

    12/25/2005

    钱塘茶人——QianTang Teahouse——

    虹梅路という道があります。

    日本人学校があるので、学校へ通う子供がいるお母さんは

    行く機会の多い道。

    虹桥镇に近いほうにはちゃんこ屋龍峰もあるし(先日、支店に行きましたが美味しかったですよ!)

    日本人学校付近には旬彩館という小さな日本食材スーパーや

    PAO'Sというパン屋、CITY SUPER、家的店という雑貨屋が軒を連ねます。

    そして高架がある延安西路のほうへ行くと

    イタリアントマトやSimply Thai、Blue Frog、にんにんなどのレストランが並ぶ虹梅路休闲街があり、

    虹梅路を挟んで向かいには小南国汤河源日式温泉健康中心虹桥国际珍珠城があります。

    この虹橋国際珍珠城は一階が土産物、服飾、雑貨、工芸品などのテナントが入っており

    二階は真珠や石を扱う店で、好みのアクセサリーのオーダーも出来ます。

    先日、ここの三階の钱塘茶人という茶館に行ってきました。

     

    銭塘というのは地名です。

    杭州に钱塘江という有名な河があります。

    ここは毎年一度、川の水の大逆流が起こり

    その様子を見に多くの人が訪れます。

    高波に飲み込まれ死亡してしまった観光客もいます。

    ここの茶館はチェーン店で創始者は杭州人、

    第一号店は蘇州にあり、無錫、南通、淮海、富陽、西安、義烏、寧波に支店があります。

    上海長寧支店は今年9月に開業、上海ではここだけです。

    江南地方の茶館をイメージした店内は落ち着いた雰囲気で

    古典的な家具や置物が配置され、ゆったりと時を過ごすことが出来ます。

    私が行ったときには外国人グループがお茶(とコーヒー)タイムでした。

    うん、確かに欧米人が好きそうな内装だわ。

     

    さて、ここのメニューは勿論、お茶(28元~お茶請け付き)がメインですが

    コーヒーなどもあり、簡単な食事も出来ます。

    30元くらいのセットもなかなか美味しいのですが

    ここのお勧めはなんといってもバイキング。

    68元以上のお茶を注文するとバイキングが付くのです。

    68元以上のお茶は無くなればどんどんお湯を足していくタイプのもので

    高いものは100元越してしまいます。

    最低消費である68元のお茶には毛峰緑茶、ジャスミンティー、プーアル茶、八宝茶などがあります。

     

    私は88元のフルーツティーを注文、

    ガラスのポットにセイロンティーのティーバック(笑)と果物が満杯に入ったものが出されました。

    なかなかフルーティで美味しかったんですよ。

    時間が経つとオレンジの皮の渋みがちょっと出てきちゃいましたが。

     

    さて、このお茶についているバイキングですが

    普通、茶館で付くバイキングと言えばお茶請け程度。

    ここのは干果(乾き物のお茶請け。種、ビーフジャーキー、お菓子等)や

    点心(団子、ケーキ、ココナツタルト等のお菓子)も勿論ありますが

    冷菜(前菜)、热菜(炒め物、煮物。揚げ物等のおかず)、沙拉(サラダ)、

    主食(炒飯、お粥、焼きそば。注文すれば牛肉麺、ワンタン)、

    汤(トマトスープ等。甘い白木耳入りデザートもあり)、水果(果物)もあり。

    立派に食事になってしまいます。

    バイキングを取ろうとするとウエイトレスの人がお盆に小鉢二つ、小皿8枚のせ

    お盆を持ったまま後ろを付いてきて指差したものを入れてくれます。

    小皿とはいえ結構大量に入れようとするので途中で止めたり、一個でいいと言う羽目になります。

    友人のほうはそれが面倒くさかったらしく、自分で持って取っていました。

    そして、料理を選ぶのですが…、結構微妙な料理多いなぁ…。

    いわゆる地元向けごくごく一般的な料理ですので、必ずしも日本人向けでないというのがミソ。

    味付けは江南地方の料理なのでちょっと甘めです。

    まぁその中から「これはイケそう」だという料理を取り、

    サラダについているドレッシングがオーロラソース(マヨネーズとケチャップを混ぜたもの)だったので

    「これしかないの?」と思わず聞いてしまったり

    ん~、ちょっとだけ30元のセットメニューのほうが美味しそうかも、と思ってしまいました。

    まぁ、でも最低消費68元と考えれば安いかな。

    果物は他のテーブルで取っている人を見るとちゃんと皮を剥いて切られて皿に盛っていたので

    頼べばしてくれる模様。(中国のバイキングでは丸ごとかぶりつくケースが多い)

    茶卵(茶葉や醤油、調味料を入れた漬け汁で殻ごと煮るゆで卵。

    味はほんのり漢方系味付けのおでんの卵)は入れたばかりなのか全然味が染みていませんでした。

    又、お茶を頼むと一緒に出てくるお茶請けは

    ヒマワリの種(あれは絶対奶油味だった。私は普通の塩味が好き)、

    松の実(殻つき。そのまんま松の実の味)、

    花生酥・芝麻酥(落花生やゴマをすってそのまま固めたような菓子。「酥」が付くものは大体パサパサ系。ラクガン好きならイケるかも)、

    梅(話梅のような乾燥系ではなくしっとりしたプルーンのようなやつ。友人一口食べて残した)、

    果物(葡萄・スイカ・ミニトマト笑。これが一番安心して食べられるお茶請け)等でした。

    どれもバイキングにも入っているものです。

    乾果はサンザシのお菓子だけは美味しかった(←単なるサンザシ好き)。

     

    食事やデザート、色々あったのですが、結構微妙な味付けが多く

    特に点心はかなりビミョー。カボチャ餡の見た目は和菓子とかタピオカまぶしたみかん餡の菓子とか。

    (でも私は甘いの苦手なので甘いもの系は特に評価が厳しくなる)

    でもそれなりに食べられるものもあり、少人数でも色んなものを少しずつ食べたい場合は

    コストパフォーマンスは良いのでいいかも。

    味も「これはちょっと食べられない」というのはお菓子くらいでした。

    また雰囲気も良く、上海では今まで無かったスタイルの店なので

    是非是非お勧め!とは言えないけど

    一度行ってみるのは良いと思います。

     

    旦那にこの店の話をしたら、興味を示し旦那を連れて行くことになりました。

    二度目、違った印象を持ったら又お知らせします。

     


     

    钱塘茶人 上海长宁店

    长宁区虹梅路3721号三楼

    021-64068628

     

    12/12/2005

    东北人

    先日、東北料理レストラン「東北人」に行って来ました。

    水城路にもあるので知っている方も多いのではないでしょうか?

     

    私が行くのは卢湾店のほうです。

    地下鉄一号線「陕西南路」駅をずっと北上し延安路の交差点まで出たところにあります。

    下にはウイグル料理屋(ここも美味しかったです。20時からショーあり)。

    向かいには衡山马勒别墅饭店という一風変わったオールドホテル。

    これはもともと上海ドリームを成し遂げたイギリス人マーラーさんの家で

    娘さんに「おとぎ話に出てくる家を作って」と言われ作っちゃったそうです。

    交差点の上を通る歩道橋にはいつも物売りの人たち。

    歩道橋渡ると奥に怪しい店を持つ商店街があります。

    ここの店の一軒である日本人ご用達の店の奥で

    何故か日本語講座になり「に」と「へ」の使い方、「流行」と「ファッション」の違いを教えた後、

    歩道橋渡ってお昼を食べに行くことにしました。

     

    このお店は行けばすぐに分かると思います。

    赤と緑のKENZO並みの派手派手花柄模様だからです。

    店に入ると店員が大声で挨拶をしてくれます。

    店員も皆この派手派手花柄衣装です。

    女の子は田舎の子風に長いおさげ髪を垂らしています。

    また店には赤い紙で作った切り紙(剪纸)もたくさん貼られています。

    内装も農家を意識した作りになっていて、

    テーブルはガラスの下に物がディスプレイできるタイプで

    緑豆、トウモロコシ、大豆等の雑穀が入っています。

    店の奥にはオンドル席もあります。

    オンドルとは東北地方でよく見られる床暖房です。

    朝鮮族の家にもあったなー。すごく暖かいです。

    でも今回は同行者が触ると暖かくなかったそうです。昼でオンドルに座る人がいなかったからか?

     

    今回は昼だったので待たずに席に座れましたが、

    夜は人気があり混んでいて待たされます。

    使い捨てのプラコップに入ったお茶とヒマワリの種の入ったお皿を渡され

    それを持って待合コーナーの好きな腰掛に座り、種をポリポリして自分の順番を待ちます。

    種は皆が床に捨てるので床中種の殻だらけ。

    それが積もった落ち葉のような踏み心地です(気をつけないと滑るけど)。

    混んでいるのは知っていたので予約を入れようとしたことがあったのですが

    予約不可と言われてしまいました。

    他の店は知りませんが、この支店では大人しく種を食べながら待ちましょう。

     

    この店は一応全国展開の東北料理のチェーン店で

    何故か本店は海南島。(1993年創業)

    広州にもたくさんの支店があります。

    でも東北には支店がないです。東北には東北料理屋が山ほどあるからね。

     

    実は最近、私の周りでは東北料理が気に入っていまして

    ここへ行った4日前にも同じメンバーで別の東北料理屋へ行ったばかり。(そっちはかなりローカル)

    東北料理は上海料理と違い、料理法も味付けもシンプル。

    私にとっては食べ飽きない料理です。

     

    頼んだ料理は下記の通り(一部料理名がうろ覚え)。

    メニューは中国語オンリーでどれがどれかよく分からない写真がついたものと

    英語オンリーで料理の写真が一つ一つついたものがありました。 

    量の多い料理もあるので注意。

     

    *咱家七彩肉丝大拉皮

    拉皮とは緑豆で出来た春雨のぶっとい版のような食べ物で東北ではよく前菜に出ます。

    ふるふるした食感です。

    ここの拉皮は野菜や肉の千切りと一緒にニンニク酢醤油で合えたもの。

    酢醤油って上海人は好きじゃない人多いですよね?

    私が昔よく食べたのはわさび醤油味でした。

    東北ではよく芥末油というホースラディッシュから抽出した調味料を前菜に使います。

    前に別の東北料理屋で食べた木耳の和え物も芥末の味でした。 

      

    *尖椒土豆丝

    シンプルな家庭料理。

    細く千切りしたジャガイモと尖椒というピーマンより細身で辛い野菜を

    さっと湯通しし塩などの調味料で合えた前菜。

    シャキシャキした歯ごたえとあっさりした味。

    意外と子供にも受けがいい料理です(ただし尖椒は辛いので子供には避けて取ること)。

     

    *酸菜汆白肉

    東北の代表的漬物である酸菜と豚薄切り肉の煮込み鍋。

    酸菜独特の発酵した酸っぱさが食欲をそそります。

    上海で酸菜というと雪菜という高菜風の漬物ですが(枝豆と混ぜて前菜として出てきます)

    東北で酸菜といえば、この白菜の湯漬けです。

    冬が近づくと市場では白菜が山盛りで売られていて

    皆、一度に20個くらい買って行きます。

    あちこちで白菜が干され、アパートの下では白菜を茹でている光景によく出くわします。

    東北の冬は寒く零下(-0~40℃)になるため野菜の種類が極端に減ります。

    特に葉物は見かけなくなります。

    なのでこの酸菜と言うのは冬の間、白菜を長期保存するために考え出された方法でしょう。

    豚肉と炒めたり等、火を通して食べると美味しいです。

    特に鍋物には欠かせない食材ですね。

    私は始め、この味が苦手でしたが、東北を離れると懐かしくなって食べたくなるという

    癖になる味です。

    同行者によると「ザワークラフトの味」だそうです。 

     

    *延边辣雪鱼

    初めて食べた料理です。延辺風雪魚の辛味煮ってところかな?

    実は何の魚なのかよく分かりませんでした(爆)

    多分、タラだと思うんだけど…。

    直径4~5cmの魚をぶつ切りにして煮込んでいて、

    一口食べると単なる醤油煮ですが、だんだんと口の中が辛くなっていきます。

    ちなみに延辺とは吉林省にある朝鮮族自治州のことで

    北朝鮮との国境に近い朝鮮族がたくさんいる地区です。

    だったら、やっぱり料理も辛いわよねー。

     

    *芹菜肉水饺

    変わった具の水餃子が食べたいとリクエストされたので「トマトと卵」は?と言ったら却下されました。

    皮からトマトのピンクが透けてきれいなのに…。

    そして注文したのが中国セロリと豚肉の水餃子。

    でもこれは東北では一般的な具です。

    中国セロリは西洋セロリと違い、茎が細く、香りが強く、火を通した料理に適しています。

    この水餃子は中国セロリの香りがしっかりとしていました。

    熱いうちにほくほくと食べるのが美味しいです。

     

    これらを頼んで4人で107元でした。

    他にもお勧めは羊腿(羊の足の煮込み)や

    锅包肉という豚薄切りに衣をつけて揚げた甘酢あんかけ、

    拔丝地瓜という揚げたサツマイモを飴がけしたもの(大学芋もどき)などです。

    「拔丝」とは糸を引くという意味で

    サツマイモを箸で取ると飴が糸のように伸びる様子を言ったものです。

    そして用意された水にくぐらせ固めてから食べます。

    冷めると全部くっついてはがせなくなります。

    他にもリンゴの衣をつけて揚げた飴がけ(拔丝苹果)や

    バナナの衣をつけて揚げた飴がけ(拔丝香蕉)もあります。

    これを一つ一つ水にくぐらせるのが面倒で、

    邪道ですが昔はよく上から水をぶっかけて食べていました。

     

    あと誕生日だと店員さんが「ハッピーバースディ」を歌ってくれるそうですよ。

     

    东北人 风味连锁饺子坊

    卢湾店: 陕西南路1号(延安中路近く) TEL:52288288

    番禺店: 番禺路46号(延安西路入り口) TEL:52302230

    水城店: 水城路555号瑞泰酒店2楼(茅台路入り口) TEL:62330990

     

    11/7/2005

    王朝大酒店

    曹家渡の花市場へ行ったとき、バス停降りてすぐに王朝大酒店がありました。
    ここは前から一度行ってみたいお店だったので
    本日のお昼はここに決定。
     
    回転ドアを回して中に入ると豪華な応接セットが鎮座しています。
    受付の人にエレベーターに乗るよう言われそこに行くと
    又してもキンキンキラキラのエレベーターホール。
    噂に違わずすごい店内!
     
    そう、その名の示すとおり、このレストランの売りは
    王朝のような豪華さ。
    エレベーター降りた後も廊下や壁際にはすごく凝った装飾の応接セットや
    金で出来た高そうな置物があちらこちらに置かれています。
     
    そこを花市場の帰りですから皆で大量の花束や木の枝抱えて通ったわけです(汗)
     
    廊下を通ってホールへ行くと上からシャンデリアの下がった広いホール、
    そこを行商人のように花束持ったグループが通るのですから
    かなり注目を浴びました。
     
    何せ荷物が多かったので案内の人が端の席を用意してくれて
    角のところに荷物を置くよう言ってくれました。
     
    メニューは中国語のみでしたが、お勧め料理は写真つきでした。
    カイザーサラダやエスカルゴ、フォアグラ、コーヒー味の栗のような洋風料理もありました。
    カイザーサラダと茹で鶏のラー油合え、芥兰ニンニク炒め、蝦と胡桃のマヨネーズソース、ヒラメの蒸し物、石鍋焼きそばを頼みました。
    外れはなかったです。魚が美味しかった~。
    ここは水槽に魚がたくさん並んでいて色んな種類があります。
    カイザーサラダもドレッシングが少しニンニクが利いたマヨネーズタイプのものでこれもなかなか。
    大量にドレッシングかけているので最後のほうは野菜がドレッシングに浸かっていましたが。
    芥兰は茎部分だけを丁寧に皮を剥いて炒めていました。
    皮は結構筋が多い野菜なのです。
    蝦は衣をつけ丸く揚げており、衣のサクサク感と蝦のプリプリ感が良かったです。
    でも冷めると少しくどくなるので、熱いうちに召し上がってください。
    焼きそばはトマト入り。変わった味でした。
    そして、中国のレストランはフルーツが出てくることが多いのですが
    ここのはランプータンでした。美味しかったです。
    そして更にフルーツバーもあり果物取り放題。
    巨峰、青提(緑のマスカットに似た葡萄)、竜眼、ナツメ、ミニトマト(中国ではフルーツ扱い)、
    ハミメロン、スイカがあり、
    その横にはコーヒーも用意されていて自由に取っていいようになっていました。
     
    これでお会計389元、4人で食べたので1人100元以下でした。
    普段のランチには少し高いのですが、魚や蝦も頼んだし
    この豪華さの割にはお手頃価格です。
    旦那はよく接待に使っているそうな。
    内装がものすごく豪華なので接待された人が喜び、
    料理もそこそこ美味しく、しかも値段がそれほど高くないからだそうです。
     
    是非日本からお客さんが来たときのアテンドにどうぞ~。
    ベルサイユ宮殿(行った事ないけど 汗)のようですよ~。
     
     
     
    王朝大酒店
    徐汇店:肇嘉浜路288号
    浦东店:银城东路139号华能大厦3楼
    虹口店:乍浦路324号
    曹家渡店:万航渡路888号
    虹桥店:虹桥路2260号
     
     
     
    10/26/2005

    上海老站——YE OLDE STATION RESTAURANT——

    今回、ご紹介するレストランは電車ファン必見です(笑)。
     
    徐家汇には天主堂がありますが、大通りをはさんで向かいにあるのが上海老站
    ここは実は修道院だった建物です。
    1921年にフランス人が立てた白い洋風建築の建物は今、上海料理のレストランになっています。
    店内に入ると、まっすぐな廊下が伸び、壁には上海の昔の写真が掛けられています。
    ガラスの展示ケースにはこの修道院で使っていた備品が飾られています。
    廊下の横には個室が並んでいて、奥に近い右側にホールがあります。
    このホールもこれまたクラシックな内装、バーカウンターに天井から吊るされたランプ、
    いい雰囲気です。

    いかにも老外(外国人)好みで実際多くの外国人客がいました。
    英語で書かれた外国人用の無料レストランガイド
    「CITY WEEKEND RESTAURANT & BAR GUIDE」にもしっかり載っていました。
    日本人向けフリーペーパーに載っている店とも中国人向けのレストランガイドとも
    又違った店が載っていて面白いですよ。
     
    そして何故この店の名前が「上海の古い駅」なのかというと
    ホールの奥にある石畳のガラスに面した廊下に出れば分かります。
    ここは中庭を見ながら食事を取れるようになっているのですが
    中庭には機関車とその両側に古い客車がそれぞれ1両置かれています。
    この客車のほうはホールの両端に入り口があり中で食事が取れるのですが
    人気があって夜の時間帯は予約しないと中では食べられません。
    ホールの右側にあるのが慈禧太后つまり西太后の専用客車です。
    そして左側は孫文夫人であり中国国家副主席を務めた宋庆龄が公務で使った客車です。

    横須賀汐入のショッパーズプラザにも
    ステーショングリルという客車内で食事できるレストランがありますが
    (ここも外国人に人気、ローストビーフが美味しいです)
    ステーショングリルはアメリカ西部風、
    でも上海老站の客車はとてもクラシック、そして豪華です。
     
    もうこの機関車と客車見て、電車好きの息子は大興奮。
    予約しないと中で食事出来ないと聞いて「次は予約して!」と早速の催促。
    あなた、中華料理嫌いでしょー。

    ここのお勧めは蟹粉豆腐です。1人分28元、高い~!
    他に上海酱鸭(ダックの上海風甘辛煮付け)、生煸草头(ウマゴヤシ炒め。ウマゴヤシは上海特有の野菜で見た目はクローバー。笑)、火腿冬瓜汤(ハムと冬瓜のスープ)、炒饭、枣泥酥饼(ナツメ餡のパイ菓子)を頼みました。
     
    そして私にとっては今年初の「大闸蟹(上海蟹)」。
    (子供にとっては生まれてはじめての上海蟹。)
    今の季節はメスの卵が美味しいです。メス一匹158元なり。
    安い蟹を出す店もありますが、小さかったり中がスカスカだったりします。
    ここのは中身が詰まっていました。
    上海蟹は久しぶりに食べると結構美味しいです。
    (一週間に一匹までなら。それ以上食べると飽きる)
    今年は夏が暑かったので、蟹の季節が遅かったです。
    あー、でも上海蟹食べるたびに思うけど、食べるの面倒くさいんですよね。
    足なんて細いから身なんてちょっとしか入ってないし。
    友人に小骨の多い魚とか上海蟹とかチマチマ食べるものが好きな人がいて
    蟹一匹を二時間かけて食べると言っていました。
    私にはそんな悠長な気持ちにはとてもなれない…。
    新しい料理が出てくるとすぐに蟹を諦め、新しい料理に手を出してしまう…。
    今日は家族だけでの食事だったので、あまり料理を頼んでいなかったので
    ゆっくり蟹に取り組めました。
     
    ここのレストランは味は特別すごく美味しい!というわけではなく普通に美味しいレベルですが、
    とにかく雰囲気がいいです。
    お値段はちょっと張っちゃうけど。
    今回は計750元位でした。上海蟹3匹頼んじゃったからね…。

    列車好き、建築好き、歴史好きの方が来たときの接待用には良いと思います。
     
    昼(11時~14時)はランチ1人68元、98元、158元もあります。
    アフタヌーンティータイム(14時~16時)には点心、飲み物、デザートのセットで
    1人58元、38元もありますので、これもいいかも。
     
    結婚式にも人気のようで中庭で式、二階大ホールで披露宴も出来るようです。
    1テーブル(10人)1388元~2988元だって。
    結婚の御予定がある方は是非どうぞ~♪

    **********************************************************************
    上海老站
    漕溪北路201号(徐家汇建国宾馆北侧)
    PHONE: 64272233
    10/21/2005

    火间土——KaMaDo——

    普安路の子供服市場へ行ってきました。
    霓虹儿童广场(普安路10号)です。
    广场公园の真下にあり、公園内にも入り口があります。正門は普安路側です。
    100cm以下の服が多く(~140cmもあります)、他にも子供靴・おもちゃ・妊婦服等売っています。
    日本や韓国向けの服の横流し品などもあり、探すと掘り出し品が見つかります。
    子供用の遊び場もありました。利用料は確か15元だったと思います。
     
    七浦路×河南中路にも服装市場があり、
    童装(子供服)専門店ばかり入っている場所もいくつかあります。
    卸売りが中心のようでたくさん買出ししている人が多くいます。
    ある店で聞いてみたところ、卸なら7割引、小売なら3割引と言われました。
    でもここは見るの疲れるからやだ~。
    普安路のほうが落ち着いて見れます。

    で、子供服市場のあと、昼食を食べに行きました。
    本日は火間土(KaMaDo)という日本料理屋さん。
    ここのランチに行きたかったのが念願叶いました。
    金陵中路×柳林路にあります。
    普安路の子供服市場の正門から歩いて10分かからないくらいです。
    淮海中路×龙门路にある「东方美莎WA!」という
    日本のファッションブランドがテナントで入っているビルの一角にあります。
    大上海时代广场(タイムズスクエア)の向かいにある青地に黄色で「WA!」と書いてあるビルです。
     
    入り口は竹が生えていて、ちょっと隠れ家風?
    中に入り案内されるのですが、
    廊下は透明プラスチックでその下には岩と砂で「枯山水」を作ってあります。
    その廊下を通って個室に案内されます。
    ホールは無く、どうやら全室個室らしい。廊下の横にはいくつもの個室がありました。
    トイレに行ったら戻るとき自分の部屋を忘れそうです。
    個室は靴を脱いで上がる小上がり席で掘りごたつ形式でした。
    引き戸を閉めれば落ち着いた空間になります。
    天井のほうは空いているので別の個室の人の大声はそれなりに聞こえますけどね。

    出されたほうじ茶を飲みながら、ランチメニューの注文。
    ランチは38元(日替わり定食・親子丼・カレーライス・カレーうどん)、
    48元(サイコロステーキ野菜炒め・赤魚の西京焼き・サーモンの親子丼・海鮮ちらし丼)、
    58元(エビチリソース)、70元(にぎり寿司うどん付き)、80元(お刺身定食)。
    この日の日替わりはから揚げ定食だそうです。
    ちなみにサーモンの親子丼のサーモンは焼いてあります。
     
    私は海鮮ちらし丼にしました。
    すし飯に錦糸卵と大葉が載っていて、
    その上にマグロ、サーモン、甘エビ、ブリの刺身、ガリ、わさびが載っています。
    他には香の物、筍・ニンジン・里芋等の入った煮物、
    タコキムチ(…のはずが私はタコなし。他の人のは入っていたのに~)、
    なめこと豆腐・わかめの味噌汁、サラダでした。
    普通に日本で食べる味です。
    煮物も私は濃い味がだめなのですが(市販のお弁当の煮物が味が濃すぎて食べられない)、
    これは美味しくいただけました。
    漬物は結構多めに盛ってあります。こういうのちょっと嬉しい。
    食べ終わるとスイカと哈密瓜(ハミメロン)が出ました。しっかり冷えています。
    中国のレストランでは食後にスイカが出るところが多いのですが、
    あまり冷えていないのも多いのです。
    ハミメロン付きも嬉しい。
    シルクロード特産の黄色い筋のあるラグビーボール型のメロンで中はオレンジ、
    すっきりした甘さとシャキシャキした歯ごたえが特徴です。
     
    プラス10元出してデザートとコーヒーを頼みました。
    デザートはバニラアイスです。
    コーヒーは煮詰まってない薄くも無いちゃんとしたコーヒーでした。
     
    私としてはこの環境でこの味でこの値段なら、きっと又来ちゃうな。
    客層は個室だったのでよく分からなかったのですが、
    日本人サラリーマンのほかに中国人のみの2人組みや欧米人を交えたグループなどもいました。
    私たちに出されたメニューは日本語オンリーだったので
    客を見て出すメニューを変えているのかもしれませんね。
     
     
    写真は
    1.七浦路服装市场
    2.火間土ランチメニュー
    3.海鮮チラシ丼定食
    4.枯山水の廊下
    5.外観

    ************************************************************************************
    火間土(すでに閉店)
    淮海中路98号 金钟广场「WA!」1-3F
    Phone:53858958
    11:30~14:00、18:00~23:00
    10/18/2005

    精文花卉交易市场&时(TOKI)

    精文花卉交易市场とは陕西南路×永嘉路にある上海最大の花市場です。
    地下鉄一号線陕西南路の駅から南下して徒歩15分ほど。
    バスは24、41、104、128、955が「永嘉路」というバス停で停まりますが
    道が北から南への一方通行のため、バスだと行きか帰りは別のバス停を利用することになります。
    タクシーもこのへんは一方通行が多いので注意してください。

    1997年体育館を改装してオープンしたこの花市場は
    半地下と一階が主に切花、観葉植物等の鉢物、
    二階に造花や花瓶等が売られています。
     
    とにかくこの区画に色々な小さな店があり色んな花が売られています。
    バラ、蘭、カーネーション、チューリップ、アジサイ、ひまわり、ガーベラ、カスミソウ…
    季節感はあまりないかも(汗)
    店によって値段が違いますから色々な店を見て買ってください。
    一束3元のものから一本30元など値段も様々ですが
    日本に比べると断然安いです。
    でもあまりに安いと古くて日持ちしないこともありますのでご注意。
    大きな花束を売っている店もあり、金糸銀糸を散らした豪華絢爛な花束に仕上がってます。
    花束を買うのはやはり男性が多いです。
    結婚式の花嫁、花婿が乗る車のデコレーションもしてくれるみたいで
    花で飾った車の写真が壁にたくさん貼っている店もあります。
     
    観葉植物などの大きな鉢物は真ん中のスペース。
    店に入るとジャングルにいる気分です。
    大きな鉢は配達もしてくれますよ。(場所により無料で)
     
    この市場の周りは花瓶屋や小物屋など花市場に来る客目当ての店も多くあります。
     
    ただ、この市場、立ち退きが決まっているんですよね。
    正式には10月22日(土)に営業停止らしいので、行くなら今週中に。
    移転先は決まっていないようなので、本当に22日で営業を止めてしまうのか分からないのですが。
    跡地はオフィスビルなどの商業地区になる予定のようです。
    一部の花屋は陕西南路はさんで向かい側の永嘉花卉に移転するようです。
     
     
     
    ここ行った帰り、昼食で「時」TOKIという牛タン専門店に行ってきました。
    …と言っても15分ほど歩きます。
     
    場所は复兴中路×瑞金二路で5分ほど歩けば瑞金宾馆です。
    刃「Blade」という居酒屋が3階に入った建物の一階と二階が「時」です。
    道に面した壁に大きな「牛タン時」の青い暖簾が下げてあります。
    一階はテーブル、二階は掘りごたつ。
    入ると日本人サラリーマンでいっぱい。店の雰囲気も思いっきり日本です。
    ランチは48元~58元、牛タン焼きセットが48元、牛タンハンバーグや牛タンカレーもありました。
    牛タンシチューセット58元を注文。
    牛タンシチューにご飯、豚汁、サラダ、フルーツ、食後のコーヒーが付いています。
    牛タン焼きのほうは麦飯、とろろ、サラダ、豚汁、フルーツ、食後のコーヒーでした。
    シチュー皿ごとオーブンで焼いているようで出てきたときにはグツグツいってました。
    タンは結構大きなブロックですが、柔らかくて歯ですっと噛み切れます。
    ジャガイモはマッシュポテト状。ニンジンはシャトーカット。
    シチューをご飯にかけて食べるともう美味しくって…。
    大満足の昼食でした。
    とろろが美味しそうだったので今度はそちらにしてみよう。
    コーヒーのミルクが普通の光明牛乳だったのだけがいただけないかな。
    牛タンはアメリカ、カナダ、オーストラリアからの輸入物だそうです。
     
     
     
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    精文花卉交易市场
    陕西南路225号
     
     
    時TOKI
    复兴中路581号